OPTPiX SpriteStudio 5 用プレイヤーおよびSDKでは、エクスポートする必要はありません。
多くの場合、保存した sspj/ssae/ssce/ssee および画像ファイルを、そのままプレイヤーにインポートするか、専用のコンバータで変換して利用することになります。
各プレイヤー/SDKの詳細につきましては、【Ver.5】プログラマ向けダウンロードページから、各プレイヤー/SDKのGitHubをご覧ください。
アニメーション機能の再現性について
実際に開発するターゲット機器のハードウェア仕様による制限、またアニメーションデータの再生に利用する描画ライブラリの制限によって利用することができないアトリビュートがいくつかあります。
特に3D描画に対応していない再生環境では下記のアトリビュートを再現できない可能性が高いです。
- 頂点変形
- カラーブレンド
- αブレンド方法のうちミックス以外の演算方法
このような、再現することができないアトリビュートを、意図せずアニメーションデータに使用してしまうことを防ぐために、「プロジェクト設定」ウィンドウの「互換性」で、再生対象のプラットフォームを指定してください。
また、独自の再生エンジンを実装されている場合、「カスタム」を選択することで、任意の機能(アトリビュート)に対して有効・無効を指定することができます。
再生環境と互換性についての詳細はこちらをご覧ください。