再生するプラットフォームによっては、使用するテクスチャ画像のサイズに制限がある場合があります。
そのため、ssce(セルマップファイル)に使用する参照イメージを作成する際は、以下の2点に注意してください。
- 縦横の幅を「2のべき乗」サイズにする
(64・128・256・512・1024・2048・4096が「2のべき乗」サイズです) - 縦横の幅を「64ピクセル以上」にする
「2のべき乗」サイズを無視してテクスチャを作成し、参照イメージに使用すると、再生するプラットフォームによっては、想定とは異なる形で画像が出力されてしまう場合がございます。
SpriteStudioでも、「2のべき乗」以外のサイズのテクスチャを参照イメージに使用すると、エフェクト機能で正常にパーティクル画像を出力することができません。
詳しくは「エフェクトのパーティクルが白い四角になるのに対処したい」をご覧ください。
また、テクスチャは正方形で作成すると、再生プラットフォームによっては描画のパフォーマンスが向上します。
関連ページ
テクスチャに関するページ
- 使用するテクスチャの枚数
- イラストの分割と、テクスチャに配置する際の注意点
- 参照イメージのサイズ変更
作業中の「参照イメージ」の画像サイズを変更する際に役立つリサイズ機能について解説しています。 - イラストをパーツ毎に分割する
セルマップを作成する際のパーツ分割について、実例を交えて解説しています。 - エフェクトのパーティクルが白い四角になるのに対処したい
パーティクルが白い四角で表示される問題への対処方法を解説しています。
テクスチャ作成の補助ツール
- PSDtoSS6
PSDからSpriteStudio Ver.6用データ生成 - TexturePackerToSS
TexturePackerを使ってssceを作成