「レイアウト」ウィンドウ

本ページではVersion 6以降について解説しています。
Version 5.8以前についてはこちらをご覧ください。

「レイアウト」ウィンドウではフレームコントロールウィンドウ上で指定されたフレームのレイアウト状態が表示され、アニメーションのレイアウト編集を行うことができます。

このウィンドウは大きく分けて「ツールバー」と「レイアウト表示部」の2つの部分から構成されています。

ツールバー

レイアウトウィンドウのツールバーには、主にレイアウト表示部の表示状態を変更するためのボタンが用意されています。

Window_layout_icon09ギズモの使用

パーツを操作するためのギズモ(操作のためのハンドル)を表示します。
ボタンの背景色が青い場合はギズモを表示し、グレーの場合は非表示になります。表示はボタンをクリックする度に切り替わります。

ギズモは現在選択されているパーツの原点位置を中心に表示されます。
Window_Layout_gizmo_ver5.6.1
十字型の先端にある矢印をドラッグすることで、パーツの移動を行います。縦矢印をドラッグすると縦方向に、横矢印をドラッグすると横方向に移動します。

十字型の先端にある丸印をドラッグすることで、パーツの縦横の変形を行います。縦線の先端をドラッグすると縦幅を変形し、横線の先端をドラッグすると横幅を変形します。

左下にある斜めの矢印をドラッグすることで、パーツの縦横比を保ったまま拡大縮小を行えます。

円をドラッグすることで、パーツを回転させることができます。

ギズモの使用方法について、図解付きの説明はこちら。

Window_layout_icon01ズームイン 画像を拡大表示します。
画像は1600%まで拡大することができます。
Window_layout_icon02ズームアウト

Ver.6.1から5%まで縮小可能になりました。
Ver.6.0までは25%まで縮小することができます。

画像を縮小表示します。
画像は5%まで縮小することができます。

Window_layout_icon03グリッド表示 レイアウト表示部のグリッドの表示・非表示を切り替えます。
ボタンの背景色が青い場合は表示、グレーの場合は非表示になります。
表示はボタンをクリックする度に切り替わります。
Window_layout_icon04パーツ原点をグリッドにスナップ レイアウトウィンドウ上で操作しているパーツの原点をグリッドに吸着(スナップ)させることができます。
ボタンの背景色が青の場合はグリッドにスナップし、グレーの場合はグリッドにスナップしません。状態はボタンをクリックする度に切り替わります。
また、グリッドが非表示の状態でもスナップさせることが可能です。
Window_layout_icon06基準枠表示 レイアウト情報で設定されている基準枠の表示・非表示を切り替えます。
ボタンの背景色が青い場合は表示、グレーの場合は非表示になります。表示はボタンをクリックする度に切り替わります。
Window_layout_icon07フォーカス枠表示 現在選択されているパーツに、フォーカス枠を表示します。
ボタンの背景色が青い場合はフォーカス枠を表示し、グレーの場合は非表示になります。表示はボタンをクリックする度に切り替わります。
Window_layout_icon05アウトライン枠表示 現在選択されているパーツ以外を、その外周枠(アウトライン枠)のみで表示するかどうかを切り替えます。
ボタンの背景色が青い場合はアウトライン枠での表示、グレーの場合は画像での表示になります。表示の状態はボタンをクリックする度に切り替わります。
Window_layout_icon08当たり判定範囲枠表示 パーツ群に設定されている当たり判定の領域を表示します。
当たり判定の領域は、赤い半透明色で表示されます。
ボタンの背景色が青い場合は当たり判定枠を表示し、グレーの場合は非表示になります。表示はボタンをクリックする度に切り替わります。
Window_Layout_icon14移動パス表示 レイアウト上に、アニメーションの中でXY座標の移動した軌線が線(パス)で表示されます。
ボタンの背景色が青い場合は移動パスを表示し、グレーの場合は非表示になります。表示はボタンをクリックする度に切り替わります。

移動のロック

パーツが移動しないようにロックします。
ほかのロック機能と併用することが可能です。

回転のロック

パーツが回転しないようにロックします。
ほかのロック機能と併用することが可能です。

スケールのロック

Ver.6.2で追加されました

パーツのスケールが変更されないようにロックします。
ほかのロック機能と併用することが可能です。

ボーンパーツ以外のロック

ボーンパーツ以外のパーツを編集できないようにロックします。

ボーンパーツ表示

配置しているボーンパーツを表示します。

ウェイト表示

ボーンに設定しているウェイトを表示します。

ウェイトの再設定

ボーンに設定しているウェイトを再度設定し直します。
ウェイトの設定がおかしくなった際はこちらの機能を利用して一度すべて均等に設定し直してください。

マスクの有効化

マスクパーツを有効化します。
マスクパーツを設定した際はこちらの機能を有効に切り替えてください。
有効化されていない場合、通常パーツと同じように表示されます。
Window_layout_icon10グリッドサイズの変更

表示するグリッドの大きさをピクセル単位で指定することができます。
「グリッドサイズの変更」ダイアログに2~256の数値を入力することで任意のサイズに設定することができます。

Window_Layout_grid_ver5.6.1

Window_layout_icon11グリッドカラーの変更 グリッドの線の色を変更します。
ボタンをクリックするとカラーピッカーが表示され、選択することで任意の色に設定することができます。
Window_layout_icon12バックグラウンドカラーの変更 背景色を設定します。
参照イメージに透過部分があった場合、設定した背景色で表示されます。
ボタンをクリックするとカラーピッカーが表示され、選択することで任意の色に設定することができます。


また、ウィンドウ幅が狭いなど、ツールバーを全て表示できない場合に、ツールバーの右端に Window_celllist_icon03という三角形2つのマークが表示されます。 これをクリックすると隠れているボタンのメニューが開きます。これを選択することで、各ボタンの機能を実行できます。

右図は、全てのボタンが隠れた場合のメニューですが、実際には隠れているボタンだけがメニュー上に表示されます。

レイアウト表示部

レイアウト表示部では、アニメーションのパーツを直接選択して、パーツの変形や移動等、各種操作を直感的に行えます。

レイアウト表示部での操作方法を説明します。

基本操作

編集するデータの切り替え

「Animation」「Setup」の文字をクリックすることで、編集するデータを切り替えることが可能です。
アニメーションデータを選択している際にクリックするとセットアップデータを、セットアップデータを選択している際にクリックするとアニメーションデータに切り替わります。

アニメーションデータ時 セットアップデータ時

また、セットアップデータを選択するとレイアウトウィンドウの背景色が変わります。

パーツを選択

表示されているパーツをクリックすると、クリックしたパーツを選択状態にすることが可能です。

複数パーツを選択

表示されているパーツを +クリック で、複数のパーツを選択状態にすることができます。

領域内にある複数パーツを選択

レイアウト表示部で範囲選択を行うと、その範囲内にあるパーツを一括選択することが可能です。

選択状態を解除

選択しているパーツを+クリックすると、選択状態を解除します。

表示範囲を移動

+ドラッグで、表示されている領域を移動することができます。

選択されているパーツに対する操作

基本操作で選択したパーツには、下記の操作が可能です。

移動・変形など

選択しているパーツを移動・変形することが可能です。

ギズモやフォーカス枠を表示している場合は、これらに用意されている機能を使ってパーツの変形や移動を行えます。

パーツをドラッグ パーツの移動
パーツの四隅や端を
ドラッグ
スケール変更
パーツの四隅を
+ドラッグ

頂点変形

回転ハンドルをドラッグ

Z軸回転

メッシュパーツに対する操作

デフォーム機能はVer.6.2にて追加されました。

メッシュパーツを選択している場合、メッシュパーツに設定されている頂点を移動し、編集することが可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。

ジョイント・ボーンパーツに対する操作

ジョイント・ボーンパーツを選択すると、各パーツの位置やスケール・角度などを調整し、アニメーションを設定することができます。

詳しくはこちらをご覧ください。

パーツIKの操作

パーツを選択した状態で +ドラッグ することで「IK(インバースキネマティクス)」で継承関係を持つ親パーツと連動する形での移動が可能です。

パーツIK操作の際に、何段階上の親パーツまで影響を及ぼすかについては、レイアウト情報ウィンドウの「パーツIKの影響リンク」にて指定することができます。

選択中のパーツの手前・奥にあるパーツを選択

パーツを選択した状態で を押すと、選択中のパーツの手前・奥にあるパーツを選択することができます。
体のパーツの下に隠れてしまっている髪の毛パーツを選択したり、細かいアクセサリーのパーツを選択したい時に便利です。

選択中のパーツのひとつ奥側に配置されているパーツを選択する
選択中のパーツのひとつ手前に配置されているパーツを選択する

パーツのコンテキストメニュー

選択パーツを右クリックするとコンテキストメニューが開きます。

切り取り 選択中のパーツ及び、その子パーツを、クリップボードにコピーした後、削除します。
コピー 選択中のパーツ及び、その子パーツを、クリップボードにコピーします。
貼り付け 「切り取り」もしくは「コピー」でクリップボードにコピーされたパーツを、新規パーツとして追加します。
子パーツの選択解除 複数のパーツを選択していた状態で実行すると、子パーツの選択を解除します。
親パーツのみを制御したい時に使用します。
選択パーツの不可視化 選択しているパーツを不可視状態に切り替えます。
全パーツ可視化 不可視状態に切り替えたパーツを、全て可視状態に切り替えます。
パーツ名表示

選択パーツ、カーソルを合わせているパーツのパーツ名を表示状態を切り替えます。

デフォルトは表示です。

本機能では半角英数字のみサポートしています。
全角文字を使用しているパーツの場合「?????」という表示となります。ご了承ください。

選択パーツのロック 選択しているパーツをロック状態に切り替えます。
ロック状態にすることで、パーツ選択ができなくなり、アトリビュート変更が禁止されます。
全パーツのロック解除 すべてのパーツのロック状態を解除します。 

アニメーション情報表示/操作

レイアウト表示部の四隅にある横長のボタンをクリックすることで、小ウィンドウを開閉できます。

stats

アニメーション再生中に、現在のfpsと、DrowSpriteとDrawCallを表示します。
DrowSpriteとDrawCallの数はSpriteStudio上の数値です。目安としてご利用ください。

information

選択しているパーツの座標と大きさに関するアトリビュートの情報を表示します。
Q、W、E、Rのいずれかのキーを押下するか、パーツのアトリビュートの変更を矢印キーで行うことができます。

Q:パーツの位置情報を変更することができます。上下キーで上下に移動し、左右キーで左右に移動します。

W:パーツのサイズを変更することが出来ます。上下キーで縦幅を、左右キーで横幅を変更できます。

E:Z回転値を変更しパーツの角度を変更することができます。上右キーで数値を大きくし、下左キーで数値を小さくします。

R:親子パーツが連動して状態変化するか、設定を切り替えることができます。ON状態で連動し、OFF状態で連動しなくなります。
Rキーの押下でON / OFF状態を切り替えることができます。

time

フレームコントロールウィンドウの下部ツールバーにあるものと同じく、アニメーション再生に関するボタンが用意されています。

以下の機能はVer.6.1で追加されました。

0000/0000:
フレームコントロールで現在タイムスライダーが示しているフレームの位置/アニメーション全体の総フレーム数 を示しています。
画像の場合、総フレーム数が717フレームの中の、7フレーム目を選択しているという意味になります。

(0000,000sec):
総フレーム数とアニメーションの尺を秒数で示しています。
画像の場合、718フレームで29.917秒のアニメという意味になります。

フレームコントロールで再生区間を指定すると指定範囲のフレーム数と秒数に表示が変わります。

 

ノート:レイアウトウィンドウ上では、ギズモかフォーカス枠を表示することでNULLパーツを操作することができます。
なお、レイアウトウィンドウ上でクリックを行った場合、カーソルの位置にあるパーツが自動的に選択されます。

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