アニメーションを制作する際、パーツの図柄を変更しなければ実現できない表現は「コマアニメ方式」、パーツの座標移動や回転などで実現できる表現は「キーフレーム方式(補間アニメーション)」を使用します。
それぞれの方式の使用例をあげますので、表現に応じて適切な方を使用してください。
コマアニメ方式
- キャラクターの画像変更による目パチ、口パク
- キャラクターの感情変化
- ボタンのON・OFFの切り替え等、ユーザーインターフェースの表現
- 3Dツール等でレンダリングした連続画像のアニメーション化
- クレイアニメ等で用いられる、ストップモーション・アニメ―ション的な演出
キーフレーム方式
- キャラクターの歩き、走り、攻撃等、パーツの値を変化させての動作表現
- プロペラ等、回転による動作表現
- パーティクルエフェクト
- フラッシュアウト等、カラー変更による演出表現
- 流れる雲・水面等、テクスチャの表示位置変更による表現
- ユーザーインターフェースの座標設定、座標移動
関連ページ
- コマアニメ方式とは
コマアニメ方式についての解説です。 - キーフレーム方式とは
キーフレーム方式についての解説です。 - キャラクターアニメーションテンプレート
キーフレーム方式で作成された、2頭身&3頭身の歩き、走り、ジャンプ、攻撃などのアニメーションのテンプレートです。 - エフェクト機能を使ったパーティクルエフェクトのサンプル
エフェクトエディタを使用して作成されたエフェクトのサンプルデータです。 - UVアニメーションのサンプル
キーフレーム方式で作成された「流れる川」「水面」「高速スクロールする背景」のサンプルデータです。