アニメーションを出力する

OPTPiX SpriteStudioで作成したアニメーションは、さまざまな形式で出力することができます。

SS6 SDK / SS6Player を使う

OPTPiX SpriteStudio Ver.6 用SDKおよびプレイヤーを利用している場合、保存した sspj/ssae/ssce および画像ファイルを、専用のコンバータで変換して利用するか、そのままプレイヤーにインポートして使用します。

現状、SpriteStudio Ver.6に対応しているプレイヤー、コンバータは以下となります。
プログラマ向けダウンロードページからもこれらの補助ツール・ライブラリをダウンロードいただけます。


SpriteStudio 6 SDK
OPTPiX SpriteStudio Ver.6で製作されたデータ(sspj,ssce,ssae,ssee)を、ユーザーの皆様の再生環境に応じて柔軟にご利用いただくためのライブラリ、及び、ツール群で構成されたSDKです。

詳しい使い方は以下のページをご覧ください。


SS6ssbpLib
OPTPiX SpriteStudio Ver.6 で制作したアニメーションデータを再生するための汎用C++ライブラリです。C++で作られたゲームやアプリに使用する事ができます。
ssbpLib自体はファイルの読み込み、描画の機能を持っていません。
ssbpのバイナリデータからアニメーション情報を解析し、ゲーム側の描画へリクエストを行う部分を担当します。

詳しい使い方は以下のページをご覧ください。


SS6Player for Unity
OPTPiX SpriteStudio Ver.6 で制作したアニメーションデータを Unity上で使用するためのプログラムです。

詳しい使い方は以下のページをご覧ください。


SS6Player for Unreal Engine 4
OPTPiX SpriteStudio Ver.6 で制作したアニメーションデータを Unreal Engine 4 上で再生するためのプログラムです。

詳しい使い方は以下のページをご覧ください。


SS6Player for web
OPTPiX SpriteStudio Ver.6 で制作したアニメーションデータをブラウザ上で再生するためのプログラムです。ウェブにアニメーションを組み込まれる際にご利用ください。

詳しい使い方は以下のページをご覧ください。


SS6Player for Cocos2d-x
OPTPiX SpriteStudio Ver.6 で制作したアニメーションデータを Cocos2d-x 上で再生するためのプログラムです。

レンダリング

レンダリング機能を使用すると、以下の形式でアニメーションを出力することができます。
レンダリングウィンドウを利用した出力方法は以下のリンクをご覧ください。

なお、レンダリング時に出力されるアニメーションは、レイアウトウィンドウ上でプレビューされるものが基準となります。
マスク機能を使用したアニメーションをレンダリングする場合、レイアウトウィンドウ上で「マスクを有効にする」にチェックを入れた状態でレンダリングを行ってください。

Window_rendering_menu_ver5.6.1「アニメーション」メニューの「レンダリング」を選択することで、レンダリングウィンドウが開きます。

 

 

    スプライトシートの生成

    スプライトシートはアニメーションの1コマ1コマを、1枚の画像上にタイル状に並べたものです。
    複数の静止画を使ったアニメーションよりも効率がよいため、レスポンスが求められるアプリケーションやゲームなどに有効です。

    スプライトシートは以下の形式で出力することができます。
    設定方法など詳細については「スプライトシートの出力方法」で紹介しています。

    • Cocos2d-x: .plist + png画像
    • Corona SDK: .lua + png画像

    window_spritesheet_menu_ver5.6.1スプライトシートの生成ウィンドウは「アニメーション」の「スプライトシート生成」を選択すると開きます。

     

    関連ページ

    アニメーションの作り方を見直したい