【Ver.5.8】「エクスポート」ウィンドウ

「エクスポート」ウィンドウは、「OPTPiX SpriteStudio」で作成しているデータを、さまざまなファイル形式で出力するためのウィンドウです。
「エクスポート」ウィンドウではエクスポートするデータやエクスポート先を設定することができます。
エクスポート時のファイル形式は「プロジェクト設定」で設定します。

Window_Export_menu_ver5.6.1「プロジェクト」メニューの「エクスポート」から開くことができます。

 

 

exportwindow_01_ver58

ファイルリスト

現在のプロジェクトで使用されているファイルが列挙されています。
チェックが入っているデータがエクスポート対象となります。
Window_Export_02_ver5.6.1

文字がオレンジ色で表示されているファイルは、保存されていない変更が存在しているファイルです。
Window_Export_01_ver5.6.1

チェックボックスがグレーになっているファイルは「参照先ファイルをを選択する」にチェックを付けたことで、自動選択されたファイルであることを示します。
Window_Export_03_ver5.6.1

出力先フォルダ

出力先フォルダを設定します。
右端にあるWindow_Export_icon01_ver5.6.1ボタンを押すと、フォルダを指定することが可能です。
とくに指定を行わない場合、sspj(プロジェクトファイル)が格納されているフォルダに出力します。

参照先ファイルを選択する

このチェックボックスをチェックすると、ファイルリストでチェックされているssae(アニメーションファイル)やアニメーションデータが参照しているssce(セルマップファイル)、参照イメージもエクスポート対象として自動で選択します。

このチェックによって選択状態になったファイルは、チェックボックスがグレーで表示されます。
Window_Export_03_ver5.6.1

すべて選択

ファイルリスト内に表示されているファイル全てをエクスポートの対象とします。

更新のみ選択

ファイルリスト内に表示されている、更新されたファイルをエクスポートの対象とします。
ssaeが更新されている場合、更新されたssaeに属するアニメーションデータが全て選択されます。

選択をクリア

ファイルリストのチェックをすべて外します。

プロジェクトの設定

Ver.5.8にて追加されました。

「プロジェクトの設定」ウィンドウを開きます。
エクスポートの設定を行うことが可能です。

OK

エクスポートを開始します。

キャンセル

「エクスポート」ウィンドウを閉じます。
エクスポート処理を途中で中断することはできません。

ノート:「プロジェクト」メニューの「すべてエクスポート」を選んだ場合、sspj内のすべてのファイルを出力します。

なお、出力先のフォルダは本ウィンドウで設定したフォルダになります。