Uneral Engine 4 で描画モード「ミックス」「加算」以外を、SpriteStudioと同じように表示する場合は、Render Mode のプロパティについて オフスクリーンのモードを選択して使用してください。
SS6Player for UE4 では Uneral Engine 4 のマテリアルを使用して描画しております。
Render Mode のプロパティにより、再現可能な描画モードは異なりますのでで、「描画モードへの対応表」を参考にしていただき、使用するRender Modeを設定ください。
描画モードへの対応表
Component | Default | ミックス,加算(※),減算(※) |
Masked | ミックス | |
OffScreen Plane | 全て対応 | |
OffScreen Only | 全て対応 | |
Widget | UMG Default | ミックス,加算(※) |
UMG Masked | ミックス | |
UMG OffScreen | 全て対応 |
- (※)が付いたものは、近い表現にはなりますが、厳密には計算式が異なります。
- 未対応の描画モードを使用した場合、ミックスとして扱われます。
- マスク機能は、描画モードに関係なくオフスクリーンのみ対応になります。
- オフスクリーン描画は負荷が高くなります、描画モードは基本的に「ミックス」「加算」を使用してアニメーション制作いただき、それ以外の描画モードを使用した場合のみに、オフスクリーンを使用することを推奨します。
各描画モードで実際に使用されるマテリアルは、Unreal Engine 4 の「Project Settings」->「SpriteStudio 6」内から確認&設定が行えます。
Unreal Engine 4 のマテリアルで再現できない描画モードに対しては全て「ミックス」用のマテリアルが割り当てられていますので、独自マテリアルに差し替えていただくことで、近い表現や、逆に完全に独自の表現を探って頂くことも可能です。
また、パーツごとのマテリアルは、ProjectSettingsだけでなく、コンポーネント/ウィジェット単位で動的に差し替えることも可能です。
関連ページ
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