パーツカラーを特定の設定で使用した際に、不透明度を 0 にしてもパーツの表示が消えないケースがあります。
以下のケースが考えられます。
パーツカラー「単色」ブレンド方法「ミックス」を使用している場合
プロジェクト設定の「(非推奨)半透明のミックスブレンド時にシェーダでRGB値を補正する」が有効になっていないかご確認ください。
こちらの設定が有効になっている場合、パーツカラーの不透明度は無効となります。
こちらの設定は外した状態で、パーツカラーをご使用ください。
パーツカラーの「頂点」ブレンド方法「ミックス」を使用している場合
Ver.6.2 以降では描画方法が調整され、本項目の制限が無くなりました。
頂点指定:ブレンド方法「ミックス」でパーツカラーを使用している場合、不透明度は『カラーの反映度』として機能するため、パーツ自体を透明にすることはできません。
徐々にパーツ自体を透明にしたい場合は、以下いずれかをご利用ください。
- 「単色」 ブレンド方法「ミックス」
- 「頂点」 ブレンド方法「乗算」
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