連番画像での出力方法

このページではSpriteStudioで作成したアニメーションをレンダリングして連番の画像として出力する方法を解説します。

アニメーションの基本的な作成方法については「はじめての方」にて解説しています。

基準枠の設定を行う

出力時の画像の大きさは、基準枠で設定したサイズが基になります。
「レイアウト情報」ウィンドウで基準枠のサイズを指定することができます。

※ 基準枠の設定方法

SpriteStudio 7 では レイアウト情報 ウィンドウは初期状態では表示されておらず、タブによる切り替えで表示されるようになりました。

タブは画面の右下にあり、アトリビュートウィンドウとの切り替えとなります。

レイアウト情報ウィンドウが表示されましたら、基準枠の数値を設定してください。

「レイアウト」ウィンドウに基準枠を表示するにはを選択状態にしてください。
また、マスク機能を使用している場合は「マスクを有効化」を選択してください。

基準枠を表示すると、基準枠のサイズ外は黒く表示されます。
基準枠からパーツがはみ出てしまうことを防ぐために、基準枠は表示した状態で作成を進めることをおすすめします。

また、マスクの有効化をONにしていないと、マスクパーツがマスクされないまま出力されてしまいます。マスク機能を使用している場合は必ずONにしてください。

連番画像で出力を行う

アニメーションの作成が終わったら、レンダリング機能を使って連番画像に出力します。
画像は「png」形式で出力されます。

1.「アニメーション」メニューの「レンダリング」を選択します。
2.「レンダリング」ウィンドウを開きます。

3.「出力形式の変更」欄で「連番画像」を選択します。

4.出力時の画像サイズを設定します。

ピクセルで指定するか、比率を指定してください。

なお、基準枠を512×512に設定して作成したアニメーションを、256×256に指定して出力した場合、50%に縮小された状態で出力されます。

5.「出力」ボタンをクリックすると出力を開始します。
6.出力が完了すると「出力先フォルダ」で指定したフォルダが表示されます。

これで連番画像の出力は完了です。

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