カスタムシェーダーの使い方

シェーダーについて:SpriteStudio Ver.7.0.0についてはシェーダーの対応がされておりません。以後のアップデートで対応しますのでしばらくお待ちください。

  • 本ページでは「シェーダーの作り方」等、シェーダーファイル自体については解説しません。
  • 本ページで使用するシェーダーファイルはサンプルデータとしてご提供しております。

カスタムシェーダー機能のサポートについて

カスタムシェーダー機能につきまして、ご自身で作成したシェーダファイルにつきましてはサポート対象外とさせていただきます。
大変恐れ入りますが、ご了承の上、本機能をご使用ください。

  • ご自身で作成したシェーダーファイルはサポート対象外となります。また、ウェブテクノロジ以外が作成したシェーダーファイルにつきましても、一切サポートいたしません。作成者にてサポートをお願いいたします。
    また、それらのシェーダーファイルの、SpriteStudio上での読み込み・表示・各種再生環境での互換性について、補償いたしません。
    配布など行う場合はシェーダーファイルの作成者によるサポートをお願いいたします。
  • ご自身で作成されたシェーダーファイルが原因による不具合はサポート対象外となります。
    • 不具合の原因の切り分けのため、原因となっているシェーダーファイルのご提供をお願いする場合がございます。何卒ご了承の上、ご協力をお願いいたします。
  • 各種SS6Playerにて、カスタムシェーダー機能については制限を設けさせていただく可能性がございます。各種SS6PlayerのWiki等にてご確認ください。

各種再生環境との互換性を保ったままカスタムシェーダーをご利用の際は、描画・シェーダーに関して知識が必要です。
シェーダーを使ったアニメーションは、レンダリング機能で出力したムービーのみの使用に留める等の判断も視野に入れて、使用をお願いいたします。

シェーダーファイルを追加する

SpriteStudio上でシェーダーを使用するには、まずシェーダーファイル(.fs /.ss-shaderinfo)をプラグインフォルダに格納しなくてはいけません

シェーダーファイルをプラグインに格納する

まずはシェーダーファイル(.fs /.ss-shaderinfo)をプラグインの「shaders」フォルダに格納する必要があります。
格納する場所は以下の通りです。

Windows \Users\ユーザー名\AppData\Local\SpriteStudio7\plugins\shaders
macOS 書類/SpriteStudio/plugins/shaders

互換性を確認する

プロジェクト設定の互換性で「シェーダー」にチェックが入っているか確認します。

SpriteStudio6Player(SS6P)をご利用の場合、各種プレイヤーの対応状況をご確認の上ご使用ください。また、各再生環境によっては制限事項がある可能性がございます。ご理解くださいますようお願いいたします。

2019/12/23現在、各SS6Pのシェーダー対応につきましては2020年以降を予定しております。各PlayerのWiki、更新履歴などをご確認ください。

キーにシェーダーを設定する

シェーダーの使い方は、他のアトリビュートと同様です。
格納したシェーダーファイルを任意のキーに指定し、補間させることが可能です。

  1. 効果を追加したいキーを選択し、「シェーダー」アトリビュートを有効()に変更します。
    設定をクリックするとダイアログが開きます。
  2. プルダウンボックスから使いたいシェーダーを選択します。

    SpriteStudio起動後にシェーダーファイルをプラグインの「shaders」フォルダに追加した場合、ダイアログの「更新」ボタンでリストを更新することができます。

  3. ゲージでパラメータを調整します。
  4. ダイアログを閉じると確定します。
    「リセット」をクリックすると0にパラメータを戻します。
  5. シェーダーのパラメータを補間するためには、補間アニメーションを設定したいキーのどちらにも同じシェーダーを指定する必要があります。
    例えば、0フレーム目から10フレーム目まで「ブラー」のシェーダーで効果をつけたい場合、0フレーム目と10フレーム目でシェーダーアトリビュートを有効にし、かつダイアログを開いて「ブラー」を設定する必要があります。
  6. アニメーションを再生し、確認をしてください。

シェーダーファイルのサンプル

シェーダーファイルのサンプルをダウンロードページで提供しています。

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