スプライトシートをご使用の際は、SpriteStudio Ver.6 をご使用ください。
- OPTPiX SpriteStudio Professional ダウンロード
SpriteStudio Ver.6 のダウンロードはこちらから行ってください。Ver.7 でのスプライトシート対応については現在、検討中です。
このページではSpriteStudioで作成したアニメーションをスプライトシートに出力する方法を解説します。
スプライトシートはアニメーションの1コマ1コマを、1枚の画像上にタイル状に並べたものです。
複数の静止画を使ったアニメーションよりも効率がよいため、レスポンスが求められるアプリケーションやゲームなどに有効です。
基準枠の設定を行う
出力時の画像の大きさは、基準枠で設定したサイズが基になります。
「レイアウト情報」ウィンドウで基準枠のサイズを指定することができます。
「レイアウト」ウィンドウに基準枠を表示するにはを選択状態にしてください。
また、マスク機能を使用している場合は「マスクを有効化」を選択してください。
基準枠を表示すると、基準枠のサイズ外は黒く表示されます。
基準枠からパーツがはみ出てしまうことを防ぐために、基準枠は表示した状態で作成を進めることをおすすめします。
また、マスクの有効化をONにしていないと、マスクパーツがマスクされないまま出力されてしまいます。マスク機能を使用している場合は必ずONにしてください。
スプライトシートで出力を行う
アニメーションの作成が終わったら、スプライトシート生成機能を使ってスプライトシートに出力します。
1.「アニメーション」メニューの「スプライトシート生成」を選択します。 | ![]() |
2.「スプライトシート生成」ウィンドウを開きます。 | ![]() |
3.「全般設定」欄で、テクスチャの大きさと、スプライトシートの設定ファイルのフォーマットを設定します。 |
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4.「レンダリング設定」欄で、各フレームの画像をスプライトシートにレンダリングする際の設定を行います。 画像は基準枠のサイズを基に出力されます。 |
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5.「詳細オプション」欄で、画像の配置アルゴリズムや、余白設定等を設定します。 |
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6.「プレビュー」ボタンで、スプライトシートがどのように出力されるかを確認します。 |
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7.プレビューして問題なければ、出力ファイル名と出力フォルダを指定し、「出力」ボタンをクリックします。 |
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8.出力が完了すると「出力先フォルダ」で指定したフォルダが表示されます。 |
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これでスプライトシートの出力は完了です。
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