最近、花粉症が収まってきてちょっとずつ調子が上向きな R&D部 上田です。
1か月お休みを挟んで、第三回目になる今回はPVRTC形式のアルゴリズムについてのお話です。
東京に出てきた大阪人は、よくこんなことを言います。「大阪のタコヤキは、たとえ駅前のしょぼい屋台でもレベルが高く、一方東京のタコヤキは、テナント店でもレベルが低い。」
大阪出身の私は、本当にそう思います。ただし、これは好みの問題なのかもしれません。東京のうどん出汁と大阪のうどん出汁の違いみたいなもので、それぞれの地域によって好みが分かれるだけなのかも…。
それはそれとして、大阪人である私は、タコヤキに関する限り東京で大阪の味に出会うことはとても少ないのです。本格的な関西うどんなら、東京でも食べることができます。なのに、タコヤキについては大阪風と謳っている店でも、本当の大阪風ではないのです。
去る、4月15日(月)・16日(火)にベルサール汐留にて開催されましたUnityユーザーの一大イベント「Unite Japan」に弊社も大参加してきました! というお話をば事後報告。ソリューション営業部あらためセールス&コミュニケーション部の浅井でございます。
さて本イベントを通じて体感できたのは、Unityユーザーの熱気。チケットも即完売、各セッションも満員御礼で立ち見、と大変なイベントでした。
弊社ブースには「SpriteStudioPlayer for Unity」の最新事例『サムライソウル』を、新製品「OPTPiX SpriteStudio」と共に。また、これまたUnityと大変相性の良い画像最適化ツール「OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social」の新機能「Clear PVRTC」を展示。Unityアセットに2Dツールは数あれど、国産製品は稀。折しもこのイベントの当日0時にリリースされた『サムライソウル』への注目とあいまって、両製品とも大変ご注目いただきました。
開発部の山崎です。今回は、スプライトシートのファイル容量を軽減するためのテクニックをご紹介いたします。
Adobe Flash CS6には「スプライトシート」を出力する機能があります。スプライトシートを使うと、Flash Playerを使わずに、ブラウザ上でパラパラマンガ方式のアニメーションを表示することができます。現在主流のブラウザ(IE9を除く)であれば、CSSやJavaScriptを使って容易にアニメーションを表示することができます。最近は、Flashに対応していないスマートフォンでWebを閲覧する機会が増えていることから、注目されている機能です。
本記事では、このスプライトシートのファイル容量を軽減するための方法について考察してみます。
ちなみに、弊社製品の「OPTPiX SpriteStudio」と「OPTPiX imésta」を組み合わせて、スプライトシートを作成することも可能です。
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ゲームプラットフォームとして今や一大勢力となった「iPhone」「iPad」。かつてのコンシューマゲーム機レベルの『しっかりと身の詰まった』面白いゲームやコンテンツが目白押し!
ですが、どうしても通信回線を使ってダウンロードという工程が挟まる、またストアアプリとしての厳しい容量制限があることなどから、『しっかりと詰めた身』を泣く泣く削る必要があります。その『削られる身』の代表格が左様、画像リソース。悩ましいところです。