圧縮テクスチャ解説シリーズはおよそ4か月ぶりの更新になってしまいました、R&D部の上田です。
8月にはCEDEC2013において「工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策」というタイトルで講演させていただきました。
スライド資料を別のページにて公開していますので、ご興味のある方はぜひダウンロードしてみてください。
第4回目はETC圧縮のアルゴリズムについて、です。
圧縮テクスチャ解説シリーズはおよそ4か月ぶりの更新になってしまいました、R&D部の上田です。
8月にはCEDEC2013において「工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策」というタイトルで講演させていただきました。
スライド資料を別のページにて公開していますので、ご興味のある方はぜひダウンロードしてみてください。
第4回目はETC圧縮のアルゴリズムについて、です。
ウェブテクノロジ代表の小高です。
CEDEC2013の2日目(8月22日)に行われたセッション「工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策」の発表資料を公開いたします。
この発表資料は、登壇した二人(黒岡、上田)はもちろん、社内のデザイナー(ゲーム業界出身者)と小高の4人で、かなり時間をかけて準備しました。開発現場での経験知と理論を融合させながら、わかりやすく解説してみたつもりです。また、なるべく実際的なサンプル画像を用意するよう努力しましたが、一部時間切れで抽象的なサンプルを用いたところもあります。ご了承ください。
この内容を理解していただくことで、試行錯誤を減らし、より美しい画像表現を実現することのお役に立てるとすれば、頑張って準備した苦労が報われます。
開発部の山崎です。今回は、スプライトシートのファイル容量を軽減するためのテクニックをご紹介いたします。
Adobe Flash CS6には「スプライトシート」を出力する機能があります。スプライトシートを使うと、Flash Playerを使わずに、ブラウザ上でパラパラマンガ方式のアニメーションを表示することができます。現在主流のブラウザ(IE9を除く)であれば、CSSやJavaScriptを使って容易にアニメーションを表示することができます。最近は、Flashに対応していないスマートフォンでWebを閲覧する機会が増えていることから、注目されている機能です。
本記事では、このスプライトシートのファイル容量を軽減するための方法について考察してみます。
ちなみに、弊社製品の「OPTPiX SpriteStudio」と「OPTPiX imésta」を組み合わせて、スプライトシートを作成することも可能です。
続きを読む