ここでは分かりやすく、ウェブの世界に限定して話しを進めたいと思います。
ウェブで使用される画像は「ダイレクトカラー画像」と「インデックスカラー画像」の
二種類に大別することができます。
画像に関する基礎知識をまとめたものとして、旧ブログ(こんにちはウェブテクノロジです)で「わかりやすい」と好評だった「画像変換101」のシリーズを、OPTPiX Labs Blogでも公開いたします。
ちなみに、タイトルにある「101」とは、英語圏で「入門書」を意味する言葉です。
ウェブテクノロジ開発部の西田です。
今回は、Androidアプリケーションを開発されている方々に向けて、Androidアプリケーションの描画パフォーマンスを向上させる方法についてご紹介いたします。
スマートフォンアプリケーションを作り始めたものの、後々になって期待していたパフォーマンスが得られず苦労した、という経験はありませんでしょうか?
どうすれば快適でより良いパフォーマンスのアプリケーションが作れるのか?そういった悩みを今回の記事で少しでも解消してもらえると幸いです。
本テーマは数回に分けて紹介する予定ですが、第1回となる今回は、描画方法による描画パフォーマンスの違いについてご紹介いたします。
前回の記事「RGB565, RGB555形式の組み込み機器用画像の正しい作成方法(1)」で、
実は、正規化にはもう一つ方式があって値が少し異なるのですが、それはまた後日、このブログで紹介しようと思っています。
と書きましたが、今回はそのもう一つの方式をご紹介します。