昨年も冬コミに参加してきた。アマチュアが、作りたい本を自由に作って売るという同人誌即売会では、じつに様々な本やグッズが並び、見ているだけでも本当に楽しい。
さて、コミケに古くから参加している友人は「コミケ会場ではここ数年、目立ってユニークな本が増えてきた。」と言っていた。 続きを読む
昨年も冬コミに参加してきた。アマチュアが、作りたい本を自由に作って売るという同人誌即売会では、じつに様々な本やグッズが並び、見ているだけでも本当に楽しい。
さて、コミケに古くから参加している友人は「コミケ会場ではここ数年、目立ってユニークな本が増えてきた。」と言っていた。 続きを読む
数年前、編集家の竹熊健太郎さんは言った。
そう言って竹熊氏は「電脳マヴォ」という独自のマンガサイトをオープンした。
あれから数年経ち、紙の商業出版は今、販売数の伸び悩みから大きな曲がり角に来ている。それは同時に、マンガ家も曲がり角に立っていることを意味する。
以前にも、このコラムで書いたが、ネタ系のショートギャグはフリーのネットコンテンツによって、マネタイズがとても難しくなっている。どうやら、それはエッセイマンガも同じみたいだ。
私は青木光恵さんのエッセイマンガが昔から大好きだった。 続きを読む
Androidといえばスマートフォン、というイメージがありますがここに来てタブレット端末のリリースが増えてきました。
最近は通勤途中に片手で電子書籍を見たり、車でカーナビがわりに使うのにちょうどいい7インチの端末が人気のようです。
そして先日、7インチのAndroid端末が本家Googleからリリースされました。その名もNexus 7。
1280×800のHD液晶にクアッドコアのプロセッサ、GPSや無線LANがついたこの端末、Android4.1という最新のOSを搭載していながらも2万円を切る価格、ということで発表当初から大きく注目を集めていました。
で……
あけましておめでとうございます。
ウェブテクノロジ代表の小高です。
年々、世の中の変化が加速しているように感じています。
そのような環境においても、ウェブテクノロジは変化する時代のニーズに応え、デジタルコンテンツ制作者を支援するため、高品質化と制作効率向上のためのソリューションを提供してまいります。
2012年は、PlayStation® Vita、Nintendo® 3DS 向けツールはもちろんのこと、スマートフォン、ソーシャル系アプリ、そして電子書籍制作者向けソリューションに注力します。
弊社既成ソリューションのカスタマイズを発展させた、提案型の受託開発も強化していきます。
本年も、日々の業務を通じ、微力ながらもよりよい社会を創るために価値を提供し続けてまいります。
株式会社ウェブテクノロジ
株式会社ウェブテクノロジ・コム
代表取締役 小高輝真
ウェブテクノロジ開発部の山崎です。こんにちは。
今回は、スマートフォンアプリ(アンドロイド(Android)アプリ)と、iOSアプリ(iPhoneアプリ/iPadアプリ)で綺麗な画像を軽く扱いたい開発者の方のために、解決策をご紹介いたします。
※ 本エントリーはブログ掲載時点の情報をまとめたものです。将来的に仕様が変更になる可能性もあるのであらかじめご了承ください。
さて、スマートフォンアプリでは、アプリケーションのファイルサイズに制限があります。「Android Market」ではアップロード可能なアプリの上限サイズが「50MBまで」と制限されていますし、
「App Store」では3G回線経由にてダウンロード可能なアプリの上限サイズは「20MBまで」と制限されています。
ちなみに、iOSでは、WiFi経由でダウンロード可能なアプリの上限サイズは2GBとのことです。
また、それぞれの端末のメモリストレージの量も現段階では「PCのように豊富にある」「湯水のように使える」とは言えない状況です。「Android Market」や「App Store」の制限もさることながら、アプリケーションは少しでも軽いほうがユーザーに喜ばれるのは確かです。
努力してソースコードを短くしてもアプリケーションのサイズが劇的に小さくなることはほとんど無いと言えるでしょう。
アプリケーションの中で大きくサイズを使っているのは「画像データ」なのです。
スマートフォンの画面の解像度は、昔のPCに匹敵するほど大きく(広く)なっています。最近は、WVGA:800×480以上の端末が増えています。この大きさの画像データを複数枚持つだけでアプリの容量はどんどん増えていきます。
画像の数を減らすことなく、アプリの容量を抑えようとして画像データを必要以上に圧縮すると画像内にモスキートノイズが増えてしまい、スマートフォンのキレイで広い画面のメリットを損なう結果になってしまいます。
写真の画像はJPEG形式が最適です。キレイに小さく圧縮できます。しかし、図表やイラストの画像はJPEG形式で圧縮(保存)するとモスキートノイズだらけのひどい結果になります。
図表の画像を使う場合はPNG形式で圧縮(保存)してください。圧縮には減色で対応するとキレイな画像のまま軽くすることができます。
写真と図表が混在している画像は、JPEG形式?PNG形式?どちらで保存すればキレイなまま軽くできるでしょうか。
手間を惜しまないのであれば、写真の画像と図表の画像を分離するとよいでしょう。
次の図のように、写真の部分を切り出してJPEG形式で保存し、図表や文字の部分はPNG形式で保存します。そして、表示するときに1つの画像に見えるようにくっつけるわけです。
特にモスキートノイズの入りやすい文字周りはPNG形式で保存するとJPEG形式と同じバイトサイズにまで圧縮しても表示がクッキリとキレイになります。
しかし、この作業。技術や理論が理解できても実際にやってみるととても大変です。
特に、画像の枚数が多かったり、何度も改修がかかるような画像に対してこの作業を手でやるのは・・・コスト的にも品質的にも問題があります。
この作業を確実に全自動で計算&分割&保存してしまうのが「ハイブリッドフォーマット」で画像を保存できる「OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social」です。
詳しくは「電子書籍・雑誌やコミックをキレイに!軽く!ハイブリッド画像作成ツール – OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social」のページをご覧ください。
「・・・で、そのハイブリッド画像をアプリで表示するには、どうしたらいいの?」
アプリとして動作実績のあるアンドロイド(Android)アプリのサンプルソースコードと、iOSアプリ(iPhoneアプリ/iPadアプリ)のサンプルソースコードともにご用意しています。
「サンプルソースコードを参考にしたい」開発者の方はお問い合わせフォームからお問い合わせください。