Androidといえばスマートフォン、というイメージがありますがここに来てタブレット端末のリリースが増えてきました。
最近は通勤途中に片手で電子書籍を見たり、車でカーナビがわりに使うのにちょうどいい7インチの端末が人気のようです。
そして先日、7インチのAndroid端末が本家Googleからリリースされました。その名もNexus 7。
1280×800のHD液晶にクアッドコアのプロセッサ、GPSや無線LANがついたこの端末、Android4.1という最新のOSを搭載していながらも2万円を切る価格、ということで発表当初から大きく注目を集めていました。
で……
早速、入手。Kindle FireやKoboに続き、またひとつ、タブレット端末がウェブテクノロジのコレクションに追加されました。
もちろん研究用ですよ、研究用。
今回購入したNexus7、いいところばかりが注目されていますが、一つ気になるところがあります。
それはストレージです。
Nexus7は、Androidタブレットとしては珍しく、外部メモリカードが使えない、内蔵メモリだけの機種です。16GBと比較的容量はあるものの、HD品質のフルカラー画像ばかりを入れてしまっては、あっという間に容量がいっぱいになってしまいます。
そこでOPTPiX imesta for Mobile & Socialに搭載された「ハイブリッドフォーマット」です。
ハイブリッドフォーマットはダイレクトカラーとインデックスカラーのいいとこ取りのフォーマット。文字の周りのモヤモヤとしたモスキートノイズの発生を抑えつつ、ファイルサイズをコンパクトにできます。
キレイで、かつ容量の小さい電子書籍をリリースしてみたい、という方、ぜひ一度ハイブリッドフォーマットについてご覧いただければと思います。