イメージへの描き込みの補助となる機能の設定を行います。
[環境設定]ダイアログを表示するには、メインメニューから[設定]-[環境設定]を選びます。
選択・描画
楕円描画時の補助線に四角枠も表示する
円に外接する四角形の枠を、補助線として描きます。
四角形と楕円の選択・描画では中心から指定する
四角形や楕円の形状を指定するとき、まず中心点、続いて角の位置を指定する方式をとるようにします。
このオプションがOFFのときは、対角となる２点の位置を指定する方式をとります。
[Ctrl]キーを押すことで、この２つの方式を切り替えることができます。
ペン描画モードではマウスカーソルを隠す
ペン描画モードでイメージに描画操作をするとき、マウスカーソルを一時的に消去します。マウスを操作すると、再びカーソルが現れます。
キーボード描画時のみ隠す
キーボードによる描画を行っているときのみ、マウスカーソルを隠します。
ペン描画中も形状を表示する
ペンモードによる描画中、ペン形状を示す枠の表示を行うかどうかを指定します。OFFのときは、描画中（マウスボタンを押している間）はペン枠を表示しません。
ペン形状の表示方式
ペンモードのペン形状を示す枠の色を指定します。[明滅]は、周期的に白黒に変化します。
非アクティブ時は選択領域枠のアニメーションを停止する
アクティブでない編集ウィンドウの選択領域枠アニメーションを行いません。またimestaが非アクティブになったり、マクロ処理中などの場合は全編集ウィンドウの選択領域枠アニメーションを行いません。
レイヤタブ・パレットタブ
タブに名前を表示する
「プロパティ」で付けた名前を、レイヤタブ・パレットタブに表示します。OFFのときは、レイヤ・パレットの番号が表示されます。
名前が長い場合は省略表示にする
タブに表示する名前が長い場合は、先頭数文字だけを表示します。
タブではツールチップで詳細を表示する
[形式変換後のイメージは、ツールチップに変換情報を表示する]がONのときは、減色などの作業の情報も同時に表示します。
変換情報表示
形式変換後のイメージは、ツールチップに変換情報を表示する
コンテンツウィンドウ内で、減色などの作業により作成された編集ウィンドウやレイヤにマウスポインタをかざしたとき、作業内容を表示します。
作業内容は、作業直後の状態のときのみ表示されます。編集を行うと、通常表示に戻ります。
[タブではツールチップで詳細を表示する]がONのときは、レイヤタブでも同様に作業内容を表示します。
変換作業内容のテキストをクリップボード経由で他のアプリケーションにコピーするには、[環境設定 – 編集機能 – クリップボード]ダイアログで[変換情報もコピーする]をONにします。
非アクティブ画像も補助表示ウィンドウに表示する
現在編集中でない編集ウィンドウにマウスカーソルをかざしたとき、補助表示ウィンドウでその編集ウィンドウの画像を表示するようにします。
マウスカーソル下の画像をリアルタイムに補助表示ウィンドウで表示するには、[カーソル追従]をONにします。
初期設定に戻す
このページの設定を、すべて初期値に戻します。