新規イメージ作成時に、名前やフラグなど、属性値を設定します。この値は、iSフォーマットや一部の各ターゲット用拡張フォーマットのファイルに記録され、それらのファイルを扱う外部ツールで利用することができます。
すでに開いているレイヤの属性値を設定するには、メインメニューから[レイヤ]-[レイヤプロパティ]を選びます。
レイヤ名
レイヤ名を入力します。
入力した名前をレイヤタブに表示するには、[環境設定 – 補助機能]ダイアログで[タブに名前を表示する]をONにします。
レイヤフラグ
レイヤに特定の値を設定します。値は32bitで、16進数・10進数・2進数のいずれかで入力することができます。
ユーザーデータ
任意のバイナリデータをユーザーデータとして付加することができます。
読み込み
ファイルからデータを読み込んで、ユーザーデータとします。
保存
ユーザーデータをファイルへ書き出します。
破棄
ユーザーデータを消去します。