環境設定 – 編集機能 – クリップボード

▲環境設定 – 編集機能 – クリップボード

imestaが扱うクリップボードデータの設定を行います。

[環境設定]ダイアログを表示するには、メインメニューから[設定]-[環境設定]を選びます。

クリップボードから貼り付けた画像は更新済みとして扱う

クリップボードからの貼り付けて開いた直後の状態の画像を、更新済み(未保存)の画像として扱います。このため、ウィンドウを閉じるときに保存の問い合わせをします。
このオプションがOFFのときは、未更新(保存済み)として扱います。編集作業を行わない限り、ウィンドウを閉じるときに保存の問い合わせをしません。

イメージをコピーしたときにクリップボードに画像情報(テキスト)もコピーする

初回起動時設定(ON)では、imestaで編集ウィンドウの内容をクリップボードにコピーするとき、画像とともに画像情報(寸法やファイル名など)がテキスト形式でコピーされます。このため、他のアプリケーションに画像を貼り付ける操作をしたとき、画像でなく画像情報が貼り付けられてしまうことがあります。これを抑制したいときに、このオプションをOFFにします。

変換情報もコピーする

減色などの作業により作成された編集ウィンドウ上で内容をクリップボードにコピーするとき、画像とともに変換作業内容をテキスト形式でコピーします。
変換作業内容のテキストは、ツールチップでの「変換情報表示」と同じものです。

クリップボードへのカラー値コピー書式

パレットエントリクリップボードにコピーして、その値をテキスト形式でエディタや表計算ソフトに貼り付けることができます。貼り付け時の書式を、ここで指定します。
タブ区切り(表計算ソフト用) 数値をタブで区切ります。

R    G   B
202 91  131
198 111 47
131 130 133
178 105 137
カンマ区切り(プログラム用) 数値をカンマ”,”で区切ります。

R,   G,   B
202,  91, 131,
198, 111,  47,
131, 130, 133,
178, 105, 137,
HTML形式(#rrggbb) 数値をHTMLの色指定形式にします。

#ca5b83
#c66f2f
#838285
#b26989

インデックス値付加

インデックス値を行頭に追加して出力します。以下の例では、”I”の部分がインデックス値です。
I,   R,   G,   B
  0, 202,  91, 131,
  1, 198, 111,  47,
  2, 131, 130, 133,
  3, 178, 105, 137,

16進数表記

数値を16進数(”0xaa”)で出力します。
R,    G,    B
0xca, 0x5b, 0x83,
0xc6, 0x6f, 0x2f,
0x83, 0x82, 0x85,
0xb2, 0x69, 0x89,

RGB階調値に変換

パレットのRGB値を指定した階調に変換してからクリップボードに転送します。例えば”RGB555″を指定した場合、RGB値が248~255のときは31に変換してからクリップボードに入ります。

初期設定に戻す

このページの設定を、すべて初期値に戻します。