Ver.6.20

  • プログラム全体をUnicode対応化し、多言語文字を使用しても文字化けなどが発生しなくなりました。
  • 各所のテキスト入力項目において、日英切り替え対応を拡張・強化しました。
  • 「ショートカット登録」ページを機能拡張しました。
    • ショートカット項目の「ファイル」「引数」「アイコン」を日英両対応化しました。
    • 「デスクトップ・スタートアップ・クイック起動への作成をデフォルトでオンにする」を追加しました。
    • 「デスクトップ・スタートアップ・クイック起動への作成確認を表示しない」を追加しました。
  • 「アンインストーラ」ページの「その他のオプション」を機能拡張しました。
    • 登録項目の表記を最新のWindowsに合わせました。
    • 「バージョンを自動登録する」を追加しました。
    • 「解凍したファイルのサイズ合計からサイズを自動登録する」を追加しました。
  • 「デザイン」ページを機能拡張しました。
    • スタイルの選択肢の名称・選択方法を見直した上、「ウィザード無し(サイレントモード)」を追加しました。
    • Lite版でも「通常スタイル」を選択可能とし、そしてこれをデフォルト設定(以前は「クラシックスタイル」がデフォルト固定)に変更しました。
  • 「起動前の処理」ページを機能拡張しました。
    • 「自己解凍実行ファイルを起動できるOSバージョン」にWindows Server 2016を追加したほか、全項目のチェックオン・オフができるようになりました。
  • 解凍先として指定するフォルダ名の文字列に環境変数(%EnvName%)を含ませた場合、それを展開して使用するようにしました。
  • 書庫に「$epskip$.$$$」というファイルが含まれていた場合、それは必ず解凍をスキップするようにしました。
    本来、CABファイルには空のフォルダを格納することができませんが、この機能を利用することで、擬似的に空フォルダを格納し、解凍時に生成することができるようになります。
  • 「COMサーバ/ActiveXコントロールの登録」で、64bit版自己解凍実行ファイルから32bitのDLLを、32bit版自己解凍実行ファイルから64bitのDLLを、それぞれ登録/解除できるようになりました。
  • EXEpress 6 Proでは、自己解凍実行ファイルのウィザード内にEXEpressのロゴ表記を行わないようになりました。
  • 「著作権情報表示」を上限192文字に拡大し、自己解凍実行ファイル側も最大3行まで折り返し表示できるようになりました。
  • 「自動実行」ページに「『インストールの完了』ページの表示を省略する」を追加しました。
  • 設定ファイルの読み込み・保存において、ダイアログに表示される初期フォルダのパス設定が保存されなくなっていた不具合を修正しました。
  • その他、多くの不具合修正や細かい調整を実施しました。