ショートカットを登録する
スタートメニュー(スタート画面)にショートカットを登録します。
このオプションがOFFのときは、スタートメニュー(スタート画面)には何も登録されません。
グループ名
スタートメニュー(スタート画面)の[プログラム]グループの下に作成するサブグループ名を指定します。
グループを作成しない場合は、空欄のままにします。この場合、ショートカットは[プログラム]グループ直下に作成されます。
作成するショートカットの一覧
スタートメニュー(スタート画面)に登録する項目の一覧です。
追加 |
新しい項目を追加します。 |
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削除 |
選択した項目を削除します。 |
編集 |
選択した項目を編集します。 |
全ユーザー共通のショートカットを作成する
スタートメニュー(スタート画面)に共通グループ(All Users)を持っているWindows OS上で自己解凍プログラムを実行したとき、共通グループ(All Users)にショートカットを作成します。デスクトップ上へのショートカットも、全ユーザー共通デスクトップに作成します。
このオプションがOFFのときは、ログオンユーザーのスタートメニュー(スタート画面)およびデスクトップに作成します。
デスクトップ・スタートアップ・クイック起動への作成をデフォルトでオンにする
ここをチェックすると、デスクトップ・スタートアップ・クイック起動への作成の項目がデフォルトでオンになります。
デスクトップ・スタートアップ・クイック起動への作成確認を表示しない
オンにすると自己解凍ウィザードで「○○にショートカットを作成する」のチェックボックスが表示されなくなります。
上の項目「デスクトップ・スタートアップ・クイック起動への作成をデフォルトでオンにする」と組み合わせることで強制作成化が可能になります。
ショートカット項目の編集
[ショートカット項目の編集]ダイアログは、スタートメニューなどに登録するショートカットについての設定を行います。
[詳細設定:ショートカットの登録]ダイアログで、[作成するショートカットの一覧]の[追加]ボタンをクリックすると表示されます。
登録名
ショートカットの名前です。
コマンド
ショートカットを開いたときに実行するファイルです。プログラムファイル(*.exe)であれば実行し、それ以外のファイル(テキストファイル・HTMLファイル・画像ファイルなど)であれば当該ファイルに関連付けられたアプリケーションでそれを開きます。
[書庫内参照]ボタンをクリックして、実行するファイルを選びます。
引数
実行するファイルに引数が必要なとき、ここで指定します。実行するファイルがプログラムファイル(*.exe)のときのみ有効です。
コメント
ショートカットの内容を簡潔に説明する文を指定します。
アイコン
ショートカットのアイコンです。
[書庫内参照]ボタンをクリックして、実行ファイル(*.exe・*.plなど)またはアイコンファイル(*.ico)を選びます。
続いて、[アイコンの選択]ダイアログを開き、指定したファイルからアイコンを選びます。
作成場所の設定
どこにショートカットを作成するかを指定します。複数のチェックをONにすることで、複数の場所に同時にショートカットを作成することができます。全てのチェックをOFFにすると、ショートカットは作成されません。
グループ内に作成 |
[詳細設定:ショートカットの登録]ダイアログの[グループ]で作成したサブグループ内に作成します。[グループ]が空欄のときは、[プログラム]グループ直下に作成されます。 |
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デスクトップに作成 |
デスクトップにショートカットを作成します。 解凍時に「デスクトップにショートカットを作成してよいか」を尋ね、OKが選ばれた場合のみショートカットが作成されます。 |
スタートアップに作成 |
[スタートアップ]グループにショートカットを作成します。Windowsの起動時に自動的にショートカットを実行させたいときに使用します。 解凍時に「スタートアップにショートカットを作成してよいか」を尋ね、OKが選ばれた場合のみショートカットが作成されます。 |
スタートメニューの直下に作成 |
[スタート]ボタンを押したときに最初に出るメニュー部分にショートカットを作成します。 |
クイック起動に作成 |
タスクバー上の[クイック起動]バーにショートカットを作成します。 解凍時に「クイック起動にショートカットを作成してよいか」を尋ね、OKが選ばれた場合のみショートカットが作成されます。 ※ [クイック起動]バーは、Windows95/NT4.0においては「Internet Explorerを『デスクトップ統合』モードでインストールしたとき」にしか使用できないことに注意してください。それ以外のWindows OSでは、常に使用可能です。 |