メインメニューには「OPTPiX ImageStudio 8」の各機能が用意されています。 メニューバーと、頻繁に使用される機能のショートカットボタンを並べたツールバーの二段になっています。
メニューバー
ファイル
画像ファイルの読込・保存や、各種設定、「OPTPiX ImageStudio 8」の終了などを行うためのメニューです。
開く | ImageStudio 8 で編集したい画像ファイルを開きます |
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最近開いたファイル |
ImageStudio 8 で編集した直近10件のファイルを開くことができます。 |
閉じる |
現在編集している画像ファイルを閉じます。保存していない場合、上書き保存を確認するダイアログが表示されます。 |
すべて閉じる |
すべての画像ファイルを閉じます。保存していない場合、上書き保存を確認するダイアログが表示されます。 |
上書き保存 |
現在編集している画像ファイルを上書き保存します |
名前を付けて保存 | 現在編集している画像ファイルを別のファイル名を付けて保存します |
複製を保存 |
現在編集している画像ファイルの複製を保存します |
ファイル読み込みオプション |
「ファイル読み込みオプション」ダイアログを開きます。 各種フォーマットの読み込みオプションの設定を行うダイアログを開きます。 |
ファイル保存オプション |
「ファイル保存オプション」ダイアログを開きます。 各拡張子のファイル保存時のオプションの設定を行うことができます。 |
終了 |
ImageStudio 8 を終了します。 |
編集
コピー(カット)&ペーストや、操作のリトライ(アンドゥ・リドゥ)、編集モードの変更などを行うメニューです。
元に戻す |
現在作業しているファイルに対する操作を取り消し、一段階前の状態に戻します。 複数回実行すると、その回数分の操作を取り消した状態に戻ります。 ただし、元に戻すことができる回数には制限があります。 |
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やり直し |
「元に戻す」で取り消した操作を、もう一度やり直します。 複数回実行すると、その回数分だけの操作を再実行します。 ただし、元に戻すことができる回数には制限があります。 また、「元に戻す」を選んだ後で別の操作を行った場合、別の操作を行う前の操作を再実行することはできませんのでご注意ください。 |
コピー | 現在選択している画像をコピーします。選択範囲を指定している場合、選択範囲内の部分のみコピーします。 |
切り取り |
現在選択している画像を切り取ります。選択範囲を指定している場合、選択範囲内の部分のみ切り取ります。 |
貼り付け |
クリップボードに保存されている画像を編集中の画像に貼り付けます。 |
新規作成貼り付け |
クリップボードに保存されている画像を、ファイルを新規作成し、貼り付けます。 |
削除 |
現在選択している画像を削除(消去)します。選択範囲を指定している場合、選択範囲内の部分のみ削除します。 |
すべて選択 |
現在選択している画像全体を選択範囲にします。 |
選択を解除 |
設定している選択範囲を解除します。 |
編集モード |
メインウィンドウの編集モードを切り替えます。
|
イメージ
現在作業している画像の減色、フォーマット変換、拡大縮小など加工処理を行うメニューです。
減色 |
「減色」ダイアログを開きます。 現在編集している画像に対し、減色処理を行います。 |
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テクスチャー圧縮 |
「テクスチャー圧縮」ダイアログを開きます。 現在編集している画像を圧縮テクスチャに変換します。 |
テクスチャー超解像(Clear waifu2x) |
「テクスチャー超解像(Clear waifu2x)」ダイアログを開きます。 現在編集している画像を高解像度化します。 |
透明境界の色漏れ予防 |
「透明境界の色漏れ予防」ダイアログを開きます。 画像が補間拡大されるときに、透明部分のピクセルの色が不透明部分に混じり込む、「色もれ」を予防する加工を行います。 |
画素形式の変更 |
現在編集している画像の画素形式を変更します。 現時点では RGB 8bit/Channel または インデックスカラー に変更することが可能です。 |
チャンネル |
アルファチャンネルの付与、削除を行います。 |
拡大縮小 |
「拡大縮小」ダイアログを開きます。 編集している画像のサイズ(寸法)を変更します。 |
キャンパスサイズ変更 |
編集している画像のキャンパスサイズを変更します。 画像の一部を切り取ったり、画像の周辺に余白を追加して、キャンパスサイズを変更できます。 |
切り抜き |
選択範囲に合わせて画像を切り抜き(トリミング)します。 |
画像の回転 |
編集している画像を回転します。 180°画像を180度回転します。 90°(時計回り)画像をが右90度回転します。 90°(反時計回り)画像を左90度回転します。 角度の入力回転ダイアログを開きます。 任意の角度、回転方法、回転時に生じた隙間の背景色などを指定して画像を回転させます。 左右反転画像を左右反転します。 上下反転画像を上下反転します。 |
自動レベル補正 |
画像の白レベル・黒レベルを最適な状態に補正します。 |
自動ホワイトバランス補正 |
光源による発色の差を自動で最適な値に補正します。 画像の最も明るい部分に注目し、その部分が無彩色の白になるように補正を行います。 |
調整 |
画像の色相等を調整します。
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MIPMAP作成 |
MIPMAPを作成します。 編集中の画像が2のべき乗サイズかつMIPMAPが存在しない場合、選択可能になり作成できます。 |
MIPMAP削除 |
MIPMAPを削除します。 編集中の画像にMIPMAPが存在した場合、選択可能になり削除します。 |
RGBAチャンネル抽出 |
RGBAチャンネルを抽出して、新規画像を作成します。 編集中の画像からRGBAチャンネルのいづれかを指定することで、指定チャンネルのみで構成されたインデックスカラー画像を新しく作成します。 |
レイヤー
psdなど、レイヤー情報を持つ画像のレイヤー処理を行うメニューです。
レイヤー統合 |
すべてのレイヤーを統合し、1枚の画像にします。 psdなど、レイヤー情報を持つ画像で使用できます。 |
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レイヤーサイズ統一化 |
各レイヤーのサイズを統一します。 |
フィルター
画像に特殊加工を施すメニューです。
ノイズ除去 |
「ノイズ除去」ダイアログを開きます。 ウェブテクノロジ独自の「Clear waifu2x」技術を使用した、画像のノイズ除去機能を使用します。除去の強度を指定することで、画像に合わせた調整が行えます。 |
---|---|
ぼかし |
「ぼかし」ダイアログを開きます。 画像の輪郭をぼかす処理が行えます。 |
シャープ |
「シャープ」ダイアログを開きます。 画像の輪郭を強調する処理が行えます。 |
モノクローム |
画像をモノクロに変換します。 |
タイムライン
アクションについて各種操作を行うメニューです。
直前のアクションを再実行 |
現在選択しているアクションのひとつ前のアクションを再度実行します。 |
---|---|
前のアクションへ |
選択しているアクションのひとつ前のアクションを選択します。 |
次のアクションへ |
選択しているアクションの次のアクションを選択します。 |
最初のアクションへ |
最初(先頭)のアクションを選択します。 |
最後のアクションへ |
最後のアクションを選択します。 |
アクション内容の変更 |
選択しているアクションの設定を変更します。 減色のアクションを選択している場合は減色ダイアログが開き、減色の設定を変更することが可能です。 |
アクションのコピー |
選択しているアクションをコピーします。 コピーしたアクションは「アクションの貼り付け」でタイムラインに挿入することが可能です。 |
すべてのアクションをコピー |
タイムライン上にあるすべてのアクションをコピーします。(Originalは除きます) |
アクションの貼り付け(次へ挿入) |
コピーしているアクションを選択しているアクションの次に挿入します。 |
アクションの削除 |
選択しているアクションを削除します。 |
次以降のアクションを削除 |
選択しているアクションから先に登録しているアクションを全て削除します。 「色調補正→拡大縮小→減色 |
ここまでのアクションを統合 |
選択しているアクションまでの、登録されたアクションを「Original」に反映、統合します。 |
現在のアクションを保存 |
選択しているアクションのみを「アクションファイル(.isact)」として保存します。 |
すべてのアクションを保存 |
タイムラインに登録されているアクションをすべて「アクションファイル(.isact)」として保存します。 |
アクションの読み込み |
保存した「アクションファイル(.isact)」を読み込み、タイムラインに上書きで登録します。 「アクションの読み込み」前に登録していたアクションは消えてしまうのでご注意ください。 |
アクションの読み込み(次へ挿入) |
保存した「アクションファイル(.isact)」を読み込み、選択しているアクションの次に挿入します。 |
一括処理
各種処理を一括で行う、マクロについて操作するメニューです。
マクロの編集と実行 |
「マクロの編集と実行」ダイアログを表示します。 マクロの設定や保存、処理の実行が行えます。 |
---|
表示
画像の拡大縮小、比較表示方法の変更など表示に関する操作が行えます。
ズームイン |
画像の表示倍率を上げます。 |
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ズームアウト |
画像の表示倍率を下げます。 |
ズーム |
メインウィンドウの表示倍率を選択します。
|
比較表示モード |
編集中の画像について比較表示のON・OFFを切り替えます。 |
比較表示タイプ |
編集画像の比較表示のタイプを切り替えます。
|
表示チャンネル |
編集画像の表示するチャンネルの ON・OFF を切り替えます。![]() 合成表示RGBチャンネル・アルファチャンネルを合成して表示します。 RGBチャンネルのみ表示画像のRGBチャンネルのみを表示します。 アルファチャンネルのみ表示>画像のアルファチャンネルのみを表示します。 完全透明/完全不透明ピクセルを色分けする
完全透明ピクセルを 赤、完全不透明ピクセルを 緑 で表示します。 「アルファチャンネルのみ表示」がONの場合のみ機能します。 |
ピクセル グリッドを表示 |
ズームインした際にピクセル単位のグリッドの表示 ON・OFF を切り替えます。 |
重要領域マーカーを表示 |
重要領域マーカーの表示のON・OFFを切り替えます。この機能がONになっていないと重要領域指定を使用することができません。 |
画像表示オプション |
メインウィンドウの表示について設定を行います。
|
タイムライン |
タイムラインウィンドウのON・OFFを切り替えます |
MIPMAPの確認 |
MIPMAPの確認ダイアログを開きます。 MIPMAPの各レベルのビットマップを個別に確認できます。 |
ツール
ImageStudio 8 をサポートする機能のメニューです。
環境設定 |
「環境設定」ダイアログが開きます。 ImageStudio 8 本体の動作について設定を行います。 |
---|---|
重要領域マーカーのサイズ |
「重要領域指定減色」で使用する重要領域マーカーのサイズを変更します。
|
ウィンドウ
各機能ウィンドウの表示・非表示などの設定を行うためのメニューです。
フローティング |
選択中のウィンドウをフローティングさせます。好きな位置に配置することが可能になります。 |
---|---|
ドッキング |
選択中のウィンドウを元の位置に戻します。 |
自動的に隠す |
選択中のウィンドウをメインウィンドウの右に折りたたみます。 折りたたまれたウィンドウは、右バーに表示されるウィンドウ名をクリックすることで表示されます。 |
非表示 |
選択中のウィンドウを非表示にします。 |
プロパティ |
各ウィンドウの表示・非表示状態を切り替えます。 チェック状態のウィンドウを選択すると非表示になり。チェックのないウィンドウを選択すると表示されます。 |
ウィンドウレイアウトを保存 |
現在のウィンドウの配置(レイアウト)を保存します。 レイアウトは3パターン保存することが可能です。 |
ウィンドウレイアウトを復元 |
保存されているウィンドウレイアウトを反映します。 「標準のレイアウト」を選択すると、レイアウトは初期設定に戻ります。 |
すべての画像を閉じる |
現在編集中のすべての画像ウィンドウを閉じます。 保存されていない画像については、保存確認のダイアログが表示されます。 |
各画像ウィンドウ |
現在編集中の画像ウィンドウにチェックが付きます。 |
ヘルプ
ご利用者様アンケート |
ImageStudio 8 のアンケートを開きます。 |
---|---|
リリースノート |
ウェブブラウザにてリリースノートを開きます |
ヘルプセンター |
ウェブブラウザにてImageStudio 8 のヘルプセンターを開きます |
製品ウェブサイト |
ウェブブラウザにてImageStudio 8 の製品ページを開きます |
公式Twitter |
ウェブブラウザにて公式Twitterアカウント(@OPTPiX_IS)のホームを開きます |
ライセンスの管理 |
「OPTPiX ImageStudio 8 ライセンス管理」ダイアログを表示します。
|
WebTechnology Update | 最新版の有無の通知と、ウェブテクノロジの各種製品・イベント出展情報を表示します。 |
WebTechnology Updateの設定 |
WebTechnology Updateの表示設定を行います。
両方のチェックを外すことで、起動時にWebTechnology Updateが表示されなくなります。 |
バージョン情報 |
現在ご利用のImageStudio 8 のバージョンを表示します。 |
ツールバー
ツールバーのボタンは使用頻度の高い機能がそれぞれ割り当てられています。
![]() 開く |
ImageStudio 8 で編集したい画像ファイルを開きます |
---|---|
![]() 上書き保存 |
現在編集している画像ファイルを上書き保存します |
|
現在編集している画像ファイルを別のファイル名を付けて保存します |
|
現在作業しているファイルに対する操作を取り消し、一段階前の状態に戻します。 複数回実行すると、その回数分の操作を取り消した状態に戻ります。 ただし、元に戻すことができる回数には制限があります。 |
![]() やり直し |
「元に戻す」で取り消した操作を、もう一度やり直します。 複数回実行すると、その回数分だけの操作を再実行します。 ただし、元に戻すことができる回数には制限があります。 また、「元に戻す」を選んだ後で別の操作を行った場合、別の操作を行う前の操作を再実行することはできませんのでご注意ください。 |
![]() コピー |
現在選択している画像をコピーします。選択範囲を指定している場合、選択範囲内の部分のみコピーします。 |
|
現在選択している画像を切り取ります。選択範囲を指定している場合、選択範囲内の部分のみ切り取ります。 |
|
クリップボードに保存されている画像を編集中の画像に貼り付けます。 |
|
クリップボードに保存されている画像を、ファイルを新規作成し、貼り付けます。 |
|
「減色」ダイアログを開きます。 現在編集している画像に対し、減色処理を行います。 |
|
「テクスチャー超解像(Clear waifu2x)」ダイアログを開きます。 現在編集している画像を高解像度化します。 |
|
「テクスチャー圧縮」ダイアログを開きます。 現在編集している画像を圧縮テクスチャに変換します。 |
|
「拡大縮小」ダイアログを開きます。 編集しているファイルのサイズ(寸法)を変更します。 |
|
画像全体を上下反転します |
|
画像全体を左右反転します |
|
画像をガンマ補正で調整します。 |
|
画像に色相・彩度調整を行います |
|
画像の明度調整を行います |
|
画像のコントラスト調整を行います |
|
メインウィンドウの表示倍率を上げます。 |
|
メインウィンドウの表示倍率を下げます。 |
|
選択しているアクションのひとつ前のアクションを選択します。 |
|
選択しているアクションの次のアクションを選択します。 |
|
最初(先頭)のアクションを選択します。 |
|
最後のアクションを選択します。 |
|
マクロの設定や処理の実行を行うダイアログを表示します。 |
|
ウェブブラウザにてImageStudio 8 のヘルプセンターを開きます |
関連ページ
- ImageStudio 8 のウィンドウ
各種ウィンドウについて解説しています。 - ファイル保存オプション
ファイル保存オプションについて解説しています。 - 減色・重要領域指定
減色、重要領域指定について解説しています。 - テクスチャー圧縮
テクスチャー圧縮について解説しています。 - テクスチャー超解像(Clear waifu2x)
テクスチャー超解像(Clear waifu2x)について解説しています。 - 透明境界の色漏れ予防
透明境界の色漏れ予防について解説しています。 - 拡大縮小
画像を拡大縮小する方法、拡大縮小ダイアログについて解説しています。
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