[チャンネル]メニューは、イメージやパレットの構成要素である「R(赤)・G(緑)・B(青)・A(アルファ)」の4つのチャンネルに対する作業を発行することができます。
アルファチャンネル新設
画像にアルファチャンネルを新設、またはすでに持っているアルファチャンネルを初期化します。
アルファチャンネル破棄
アルファチャンネル2値化
しきい値を指定し、それ未満を透明、それ以上を不透明の値にアルファチャンネルを再設定します。
RGBAチャンネル合成
編集中のイメージのR・G・B・アルファいずれかのチャンネルに、他のイメージのいずれかのチャンネルを合成します。
または、編集中のパレットのR・G・B・アルファいずれかのチャンネルに、他のパレットのいずれかのチャンネルを合成します。
RGBAチャンネル抽出
編集中のイメージまたはパレットから、R・G・B・アルファのいずれかのチャンネルを抽出し、新しい編集ウィンドウを開きます。
RGBAチャンネル交換
編集中のイメージのR・G・B・アルファいずれかの2つのチャンネルを交換します。
アルファチャンネル表示
ONのときは、編集ウィンドウはアルファチャンネルをグレースケールで表示します。OFFのときは、RGBチャンネルを表示します。
アルファブレンド表示
ONのときは、編集ウィンドウはアルファチャンネルにより背景や他のレイヤとアルファブレンドされたRGBチャンネルのイメージを表示します。OFFのときは、編集中レイヤのRGBチャンネルまたはアルファチャンネルを表示します。
ブレンド背景・ブレンド方法は、[アルファチャンネル設定]ダイアログで設定します。
アルファブレンド表示中に、アルファブレンド背景のみをスクロールさせるには、[Ctrl]+[Space]キーを押しながらドラッグを行います。
アルファブレンド背景
アルファブレンド表示時に、背景の表示方法を選択します。詳細は、[アルファチャンネル設定]ダイアログをご覧ください。
背景色(模様無し) | 単一色を背景にして、合成します。 |
---|---|
背景色(チェック模様) | 2色のチェック模様を背景にして、合成します。 |
背景イメージ | 指定したイメージを背景にして、合成します。 |
レイヤ1 | レイヤ1のイメージを背景にして、合成します。 |
背景イメージ、またはレイヤ1と合成しているときは、編集ウィンドウ内で[Ctrl]+[Space]+ドラッグすることで、背景位置を調整することができます。
アルファブレンド方法
アルファブレンド表示時に、ブレンドの方法を選択します。詳細は、[アルファチャンネル設定]ダイアログをご覧ください。
カレントレイヤのみブレンド | 編集中のレイヤのみを背景とブレンドして表示します。 |
---|---|
カレントレイヤまでブレンド | いちばん下になるレイヤから、編集中のレイヤまでを背景とブレンドして表示します。 |
全レイヤブレンド | すべてのレイヤを背景とブレンドして表示します。 |
逆順ブレンド | ONのときは、番号の小さいレイヤをいちばん上にして重ねます。 |
アルファブレンド背景イメージに設定
編集中のイメージを、アルファブレンド背景イメージに設定します。
アルファチャンネル設定
アルファチャンネルに関する設定を行います。