
pixiv発のマンガ『ヲタクに恋は難しい』が累計(1巻~4巻)で420万部を超えたとのことである。作者のふじたさんについては、詳しい情報がネットでも見つからないのだが、おそらくそれまではアマチュアであったか、そうでなくともメジャー雑誌で連載を持っていたプロ作家ではなかったと思う。
今、少年ジャンプでデビューした新人でも、はじめての単行本で100万部を売ることは難しい。ここまでの大ヒット作ではないにせよ、50万部、30万部クラスのヒット作がネットの、それもpixivやTwitterという「無料で読めるメディア」から続々と誕生している。アニメ化されたりキャラクターグッズ化された作品もある。アマチュアとして趣味で描いていた人が、出版社への投稿や持ち込み→新人賞→雑誌掲載→連載、というプロセスをすべてすっ飛ばして、いきなり単行本、そして大ヒット→アニメ化→グッズ化という流れが生まれている。
マンガ家になる方法に、今までになかった「あらたな道」が見えてきているのだ。



