アニメーションの再生区間を指定したい場合、以下いずれかの方法をご利用ください。
- ルーラー部で再生区間を指定する
- 下部ツールバーの開始/終了でフレームを指定する
(SpriteStudio Ver.6で追加された機能です)
ルーラー部で再生区間を指定する
アニメーションの再生区間を指定するには、フレームコントロールウィンドウのルーラー部で、を押しながら、再生させたい始点フレームと終点フレームをクリックすると、再生区間が指定されます。
再生区間を解除したい場合は、ルーラー部を右クリックしてコンテキストメニューを出し、「再生区間情報のクリア」を選択してください。
この再生区間の選択はSpriteStudio上でのみ有効です。
再生区間を指定した状態で保存しても、ssaeにはすべてのフレームが保存されます。
SpriteStudio以外で再生する際の設定方法
- プログラム等で再生する場合
プログラム上で、改めて再生区間を指定してください。
ラベル機能や、アトリビュートの「ユーザーデータ」を利用するのも有効です。 - レンダリング機能を使用して出力する場合
レンダリングの際は「出力内容設定」で始点フレームと終点フレームを指定することで、指定した範囲だけを出力することができます。
下部ツールバーの開始/終了でフレームを指定する
本機能はSpriteStudio Ver.6にて追加されました。
フレームコントロールウィンドウの下部ツールバーの「開始/終了」で開始するフレームと終了するフレームを入力すると、その範囲のみを再生します。
ルーラー部で再生範囲を指定している場合はルーラー部の設定を優先します。
関連ページ
- 「フレームコントロール」ウィンドウ
フレームコントロールウィンドウの機能について解説しています。 - 「アトリビュート」ウィンドウ
アトリビュートウィンドウの機能について解説しています。 - 「レンダリング」ウィンドウ
レンダリングウィンドウの機能について解説しています。