【CEDEC 2013】で紹介されたウェブテクノロジ製品

CEDEC が終了してから既に1ヶ月以上が経ちました。セッションレビューなどの記事が出そろってきて、当社の製品が紹介されたものがいくつかございましたので、このブログ記事では、SEGA Game Jam での利用と、拡散性ミリオンアーサーのPSVita版での利用をご紹介します。

採用事例 CEDEC2013

SEGA Game Jam

SEGA Game Jamがもたらした組織活性化の効果 | CEDEC 2013

セガさんでは、OPTPiX SpriteStudio をご利用いただきました。 OPTPiX SpriteStudioとは、超汎用データを制作できる2Dスプライトアニメーションデータ作成ツールです。

ゲームジャムではスピードが勝負になることが多いので、OPTPiX SpriteStudioのようなデザイナーさんが絵を描くだけではなく、動きまでつけられるツールは重宝するようです。 こちらのセッションを紹介した記事は以下のページにございます。

【CEDEC 2013】セガで行われた社内ゲームジャムSEGA Game Jamの成果とは? 運営ノウハウと開催にあたって意識すべきこと(Game Business.jp)

またTGS に合わせて、インディーズゲーム(インディペンデントゲーム)開発者向けに無料特別版を公開しましたので、ご興味がある方は是非、一度体験してみてください。
OPTPiX SpriteStudio インディーズゲーム(インディペンデントゲーム)開発者向けライセンス

拡散性ミリオンアーサー

拡散性ミリオンアーサーをPSVITAに展開した事例について | CEDEC 2013

スクウェア・エニックスさんが手がける「拡散性ミリオンアーサー」
こちらのゲームはスマホ向けからPSVita版向けへの移植というケースです。PSVita版の中では、アルファチャンネル付きインデックスカラーPNGの画像を多用したため、OPTPiX imesta で解決していただいたとのこと。 こちらのセッションを紹介した記事は、以下のページにございます。

【CEDEC 2013】PSVitaでもF2Pのマーケットは成立する?『拡散性ミリオンアーサー』の事例報告(GameBusiness.jp)

F2Pのプラットフォームとして、プレイステーションVitaはアリなのか!?【CEDEC 2013】(ファミ通.com)

またPSVita だけでなく、iPhone/iPad 向けで主流のPVRTC 形式はノイズが多いというご相談をよくいただきますが、OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social に搭載の「Clear PVRTC」という機能を使っていただけると、キレイなままファイル容量を縮小することができます。

OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social にもトライアル版がございますので、実際のその目でお確かめください。
OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social 無料トライアル申し込み

その他の事例紹介

ドリコム様(CEDEC2013 の事例)

『ゲーム開発手法の転ばぬ先の杖 ~ “OPTPiX SpriteStudio ” で作る、無駄にならない2D資産の作り方』 | CEDEC 2013
ゲーム開発手法の転ばぬ先の杖 ~

ゲームエンジンのコモディティ化、ブラウザ/ハイブリッド/ネイティブ・アプリなど、ゲーム開発手法は年々多様化。開発者には、多くの開発手法のなかから適切な手段を選択するスキルが要求されるようになりました。

ところが、企画当初の選択を誤ったために、リリーススケジュールが遅延した、などの事故が多発しているのも現実です。
CEDEC2013のセッションでは株式会社ドリコム様をゲストにお招きし、 「2D資産制作」という局面に焦点を当てながら、2Dアニメーションツール 「OPTPiX SpriteStudio」のユーザーが、どのようにしてゲーム開発手法の 多様化を乗り越えてきたのか、様々な事例を交えてご紹介しました。

このセッションの内容は以下のページでご覧いただけます。

ドリコム社 「ファンタジスタドール ガールズロワイヤル」Flash からOPTPiX SpriteStudio を使った開発フローへの移行

ナウプロダクション様(GTMF2013 の事例)

ソーシャルカードゲームでも本格的なTCGを!『サムライソウル』のこだわりとは(GameBusiness.jp)

記事より抜粋:「OPTPiX SpriteStudio」を全面的に使用しました。 このパッキング機能の方が大きかったですね。 ツールに頼って自動化する事で、かなりの効率化が図れました。

忍者ロワイヤル(CEDEC2011の事例)

画像サイズの縮小に最適なソフト「OPTPiX imesta シリーズ」導入事例紹介

忍者ロワイヤルでは、OPTPiX imesta を利用していただくことで、 高品質な画像のままアプリケーションのサイズを 縮小することができたとのこと、 具体的には「透過情報までインデックスカラーとして扱えるところ」が 効果的だと紹介されました。

少々古い、2011年のCEDEC の記事からとなりますが、参考にしてください。

CEDEC2013 のセッションの記事

工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策 | CEDEC 2013

工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策
8/22のCEDEC2013で行われたセッション「工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策」の発表資料を公開しております。

開発現場での経験知と理論を融合させながら、わかりやすく解説してみたつもりです。

時間の関係で一部抽象的なサンプルを用いたところもありますのでご了承ください。

CEDEC2013『工程の手戻りを最小限に 圧縮テクスチャ(PVRTC・DXTC・ETC)における傾向と対策』発表資料

タグ , , , | 2022/06/30 更新 |