いや『参加!』とか言いましてもですね、乗らなくちゃこのビッグウェーブに、って思いついたのが先週前半。んでもって参加者の方にお声がけしたのが先週後半。んでもって運営の方に連絡したのが今週前半、といい感じに出遅れているんですが、どーにかこうにか東京・福岡会場に、先日来口を酸っぱくしてお伝えしている2Dアニメーションツール“SpriteStudio”および”SpriteStudioPlayer for Unity”を、GGJ参加者の方々にご提供する準備が整い・・・ああ今整えているそうですが、ともあれご提供させていただきます。
この女の子キャラクタ、アニメーションはそれぞれ別に作られているのですが、パーツとして参照している画像素材は共通になっています。SpriteStudioでは、画像とアニメーションデータは別々で管理する構造になっていますので、こうした画像素材の使いまわし共通使用が可能になっています。この仕組みはSpriteStudioPlayer for Unity3Dでも取り入れられています。
SpriteStudioPlayer for Unity3D で表現できるのはキャラクタアニメーションだけではなく、ユーザーインターフェース(UI)やHUD表示の素材、エフェクトなどにも使用できます。
「SpriteStudioPlayer for Unity3D」でできること、其の弐 「Unity3D上での編集」
SpriteStudioPlayer for Unity3D を使ってUntiy3Dに取り込んだアニメーションデータは、ゲームシーン内ではゲームオブジェクトの一つとして管理をします。ゲームオブジェクト自体はUnity3Dの管理単位ですが、SpriteStudioPlayer for Unity3D の機能がアタッチされていると、独自のステータスを設定することができます。このステータスをUnity3DのInspectorを使って編集することができます。
「SpriteStudioPlayer for Unity3D」のもろもろについては、こちらでも紹介をしております。iPhoneやAndroid向けのパブリッシュでも使えますので、このアセットを使うことで2Dのゲームがたくさん出てくるといいなと思いながら、正式公開に向けて開発進行中でございます。逐次情報公開も進めてまいりますので、今後もぜひご注目ください。