ウェブテクノロジが「歩数検出装置、歩数検出方法及びコンピュータープログラム」で特許を取得しました。以前、本ブログ記事「Androidスマホにおける『歩数カウント』精度向上への歩み」でご紹介した技術です。
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ウェブテクノロジが「歩数検出装置、歩数検出方法及びコンピュータープログラム」で特許を取得しました。以前、本ブログ記事「Androidスマホにおける『歩数カウント』精度向上への歩み」でご紹介した技術です。
こんにちは、R&D部の小野知之です。
このたび、京都府精華町さんから「セイカ歩数計」というAndroid スマホアプリが Google Play で公開されました。コミPo! で誕生した精華町の広報キャラクター「京町セイカ」が登場する、便利で楽しいアプリです。
この記事で紹介している「セイカ歩数計」でも使用されている歩数検出装置、歩数検出方法及びコンピュータープログラムで特許を取得しました。詳しくはこちらのブログ記事「『歩数検出装置、歩数検出方法及びコンピュータープログラム』で特許を取得しました」をご覧ください。
このアプリは当社からのOEMで、開発は私、小野と佐藤伸が担当しました。
そんなわけで今回は、この歩数計の「歩数カウント処理」部分の開発における様々な試行錯誤について、簡単にお話ししたいと思います。
…えぇ、開発当初は、かなり甘く見ていました
ウェブテクノロジ代表の小高です。
先日、インドに出張してきました。オフショア開発を併用する取引先のプロジェクトに当社が参画することになり、その推進のため当社メンバーと一緒にオフショア先を訪問してきました。
ところで、オフショアと聞いて多くの方が頭に浮かぶことがありますよね。Googleで「インド オフショア」と入力すると…。「失敗」「問題点」というサジェストが現れるくらい、オフショアでのトラブルは良く耳にします。
インドに限らず、オフショア開発をスムーズに進めるためにはノウハウが必要で、阿吽の呼吸が通じる(こともある)日本の開発会社と同じように発注してもうまくいきません。
この記事では、前職でオフショア開発の経験を積んできたメンバーの知見とあわせ、今回の出張を通して感じたことをまとめてみました。
前回の記事「RGB565, RGB555形式の組み込み機器用画像の正しい作成方法(1)」で、
実は、正規化にはもう一つ方式があって値が少し異なるのですが、それはまた後日、このブログで紹介しようと思っています。
と書きましたが、今回はそのもう一つの方式をご紹介します。