製品情報」カテゴリーアーカイブ

OPTPiX iMageStudio 6 for Mobile Contentsがバージョンアップします!

こんにちは、ソリューション営業部の嶋です。

続々と出てくる携帯の新機種情報。今年の春くらいからでしょうか、リリースされる端末はAndroid端末が中心となり、気が付けばフィーチャーフォンのラインナップのほうが少なくなっている状態に。コンテンツを提供する側も大急ぎでスマートフォン対応を進めているのではないでしょうか。

とはいえ、スマートフォンはフィーチャーフォンとは勝手が違います。特にアプリの開発にあたっては全く別物と言ってもいいくらいです。画像のファイルサイズに悩まされたり、画像処理の関係で十分な処理速度が得られなかったり……。

そんな、スマートフォンならではのお悩みを解決すべく、OPTPiX iMageStudio 6 for Mobile Contentsがバージョンアップ。新たに「OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social」と名称も変わり、スマートフォン向けのサイト製作や、スマートフォンアプリ開発に効果的な機能を搭載しました。

アルファチャンネル付き画像の減色に対応

OPTPiX imesta 7 for Mobile Contents アルファチャンネル対応減色
半透明の画像には必須の「アルファチャンネル」ですが、フルカラーのアルファチャンネル付き画像はとかくファイルサイズが大きくなりがち。OPTPiX imesta for Mobile & Socialではこのアルファチャンネル付き画像の減色に対応、美しい画像を維持しつつファイルサイズを最大1/4程度まで小さくすることができます。

スマートフォンの機種情報も配信開始

iPhone4、GALAXY S、Xperia Arcなどのスマートフォンに最適な画像を自動で出力できる機種情報の配信もスタート。アプリだけでなく、スマートフォン向けサイトの製作の効率がアップします。

端末自身のスペックも高く、メモリも豊富にあるため「フルカラーの画像をそのまま使っても大丈夫」と思われがちなスマートフォン。でも、PCと同じようにサイトやアプリを作っていませんか?

Webコンテンツも、アプリも、ファイルサイズの大きな画像をそのまま使ってしまうと、「もっさり」してしまいます。コンバージョンやアプリの評価にだって、影響が出てきます。

画像の最適化で3G回線でも快適なサイトを。
どんな端末でもサクサク動くアプリを。

OPTPiX imesta 7 for Mobile & Socialではすべての機能を1ヶ月間お試しいただけるフルトライアルもご用意しています。詳細はOPTPiX imesta 7 for Mobile & Socialのページをご覧ください。

カテゴリー: OPTPiX imesta | タグ: , | 2020/06/16 更新

漫画作成ツール・コミPo!(コミポ) のポテンシャル

コミPo!(コミポ) を発売してから半年が経過し、色々な使い方に驚かされる日々です。

今回は、制作ツールとしてのコミPo! の可能性についてまとめました。

コミPo! は企画段階から漫画作品を作成するための「漫画作成ツール」として開発されました。

多くの人が小さい頃にあそびで漫画作成をした記憶があると思います。
しかし、描く表情はいつも一緒。せいぜい口が閉じてるか開いてるか。
顔の方向もみんな一緒で、右を向いている横顔と正面だけ。

会話をさせようにも、みんなが右を向くか正面しか向けないので1コマの中には
一人しか登場しないような見た目の拙い漫画しかできません。
毎週夢中になった少年週刊誌の絵の迫力に圧倒され
自分の才能のなさに気付かされ、いつからか読む専門になってしまった。

多くの方はこんな経験を最後に漫画作成から離れてしまったのではないでしょうか。
私もそんな一人です。

コミPo! は漫画作成に革命を起こす! と意気込んで発売しましたが意外にも、
マンガ作品の制作だけにとどまらず色々な使い方があります。

今回はそんな、制作ツールとしてのコミPo! の利用事例を紹介します。

最初に紹介したいのは、

HTML5 の解説にコミPo! 漫画作成機能が利用されている例

この利用例はコミPo! の漫画作成機能の中で、もっとも王道と思っています。
つまり難解な内容を分かりやすく伝えるというものです。
公開されているものはマンガなので、思わず読んでしまいます。
その結果、HTML5 への理解が高まり、使ってみようかなと思わせるということは、
コミPo! が多少なりともお役に立っていると思いうれしくなります。

SII のプリンター紹介動画にコミPo! 漫画作成機能が利用されている例

コミPo! は漫画作成に特化しており動画出力には対応をしていません。
しかし、この事例では動画の中にキャラクターが自然に登場しています。
こちらの事例では、味気ないものになりがちな、事業所向けの機器の紹介
(今回はプリンタの紹介)でコミPo! のキャラクターを登場させることで
親しみやすさが増しているように感じました。

学校の標語や行事用の資料にコミPo! 漫画作成機能が利用されている例

仙台にある中学校では、授業や学校生活にコミPo! を取り入れていただいています。
先生曰く、「みんながプリントをよく読むようになりました」とのこと。
私の記憶では学校のプリントと言えばわら半紙に、黒い文字だけのもので、
印刷の油の臭いや、内容のつまらなさ(先生ゴメンナサイ)などから、
全く良いイメージがありません。あ、年齢バレた?(汗)

しかし重要な内容や読めば役立つような内容もたくさん含まれていると思います。
これらの情報にスッと入っていきやすくするためにコミPo! の漫画作成機能を
使っていただければ嬉しく思います。子どもたちはマンガが好きですからね。

その他色々、私が知らない利用事例も日々増えているようです。

 

コミPo! は当初マンガ作品を作ることを目的に考えていましたが、
いろいろなシーンで、この漫画作成機能が利用できることが分かってきました。
皆さんもぜひ、コミPo! の可能性に触れてみてください。

以下のページの過去の主な採用事例をまとめています。
ぜひご覧ください。

コミPo! 採用事例 

カテゴリー: コミPo! | タグ: , , , , , | 2020/06/16 更新

データ放送コンテンツ制作ツール、”OPTPiX imesta 7 for Ditigal Broadcast”発売開始・・・しております。

いよいよ地デジ完全移行、というのに自宅のテレビが一切地デジ対応していない・・・ことに若干の焦燥感。弊社ブログでは久しぶりの登場、ソリューション営業部の浅井でございます。

そろそろテレビも買い換えないと、と思いながら早半年。最近の地デジ対応の薄型テレビの美しさに息を飲んだりしながら財布の中を確認して意気消沈、したりするんですが、ともあれデータ放送コンテンツを制作されている企業様からのお問い合わせが昨年夏くらいからドシドシ。

そのお問い合わせの中心は、弊社製品「OPTPiX iMageStudio for Digital Broadcast」の「Windows 7」への対応。

ということで大変お待たせいたしました、今回は「OPTPiX iMageStudio for Digital Broadcast」久しぶりのメジャーアップデート、装いも新たに「OPTPiX imesta 7 for Digital Broadcast」として発売開始、しております・・・のお知らせでございます。

高解像度なハイデフ液晶・プラズマに映えるリッチコンテンツ制作に必須な「ARIB PNG」。減色エンジンの更新により、より美しい色再現性を実現しました。もちろん、これまでどおり「ARIB JPEG」「ARIB MNG」への変換機能、既存の画像がデータ放送の標準規格に準拠しているかの「ARIBチェック機能」も搭載しております。

また”Windows 7″環境への対応だけでなく、コンテンツ制作環境に適したカスタマイズにも対応。より柔軟にご提供できるようになりましたので、そろそろ環境更新なのでアップグレードを・・・とお考えでしたらば、この機会にお気軽にご相談くださいませ。

OPTPiX imesta 7 for Digital Broadcast製品ページ

カテゴリー: OPTPiX imesta | タグ: , | 2020/06/16 更新