パレットアニメーション確認

パレットアニメーション確認パレットの自動切り替えによるアニメーション表示テストを行うには、メインメニューから[パレット]-[パレットアニメーション確認]を選びます。

[再生]ボタン [再生]ボタンをクリックすると、再生を始めます。

[停止]ボタン [停止]ボタンをクリックすると、再生を停止します。

[巻き戻し]ボタン [巻き戻し]ボタンは、フレームを先頭に戻します。

[ループ]ボタン [ループ]ボタンは、アニメーションをループ再生します。

方法

パレットを切り替える方法を指定します。

マルチパレット

マルチパレットを変更することで、パレットを切り替えます。マルチパレットモードの画像に対して、選択することができます。

ブロックシフト

パレットの一部(ブロック)をエントリ0の位置に転送(シフト)することで、パレットを切り替えます。

[ブロックシフトの設定]で、アニメーション設定を行います。

開始位置

転送を開始する位置を指定します。

ブロックサイズ

転送するパレットの大きさを指定します。

ブロック数

転送するパレットブロックの数を指定します。

例えば、[開始位置]=128, [ブロックサイズ]=16, [ブロック数]=8を指定すると、以下のような動作を行います。

  1. エントリ128~143の16個が0~15へ転送される
  2. エントリ144~159の16個が0~15へ転送される
  3. 順に転送が行われ、最後はエントリ240~255の16個が0~15へ転送される
  4. 以下繰り返し
パレットループ

パレットの指定範囲を巡回させることで、パレットを切り替えます。

[パレットループの設定]で、アニメーション設定を行います。

対象

[すべて]は全パレットエントリ[選択のみ]は選択パレットエントリのみがループ対象になります。

方向

パレットを移動させる方向を指定します。

16個単位で区切ってループする

エントリ0~15、16~31、32~47……ごとに個別にループさせて移動します。

アルファ値もループする

このオプションがONのときは、アルファ値も同時に移動させます。

 

切り替え間隔

パレットを切り替える間隔(アニメーション速度)を指定します。

切り替え間隔は、1/60秒単位または1/100秒単位のどちらかで指定することができます。

※ パソコンの処理速度によっては、高速に切り替えるように(小さい値を)設定した場合に、その速度に追随できないことがあります。

アルファブレンド背景

背景として合成するイメージを選択します。詳しくは「アルファチャンネル設定」の項をご覧ください。

ブレンド表示しない

背景を表示しません。

背景色(模様無し)

単一色を背景にして、合成します。

背景色(チェック模様)

2色のチェック模様を背景にして、合成します。

背景イメージ

指定したイメージを背景にして、合成します。横の[変更]ボタンで、背景イメージの変更ができます。

開いているイメージを使用

現在開いている編集ウィンドウから選択したイメージを、背景イメージにします。

画像ファイルを読み込む

画像ファイルを選択して、背景イメージにします。

レイヤ1

レイヤ1のイメージを背景にして、合成します