毎度お世話になっております。ウェブテクノロジ・コムの浅井です。
今回は、新しいUnity用Playerリリースのお知らせ、それにそのリリースを記念して、SpriteStudio Ver.6 のトライアルライセンスを大幅に延長した件。この2つについてのお知らせです。
■ご案内のサマリー
1) 新UnityPlayer『SS6PlayerForUnity』リリースのご案内
2) OPTPiX SpriteStudio Ver.6 『3ヶ月トライアル』のご案内
まず、1つ目のお話から。
1)新UnityPlayer『SS6PlayerForUnity』リリース
GitHubへのファーストコミットより早4年。SpriteStudioとUnityをつなぐAsset、『SSPlayerForUnity』が、SpriteStudio Ver.6 の登場に追従、大幅なアップデートを致します。
以下、その見どころを。
- SpriteStudio Ver.6の新機能に対応【New!】
- SpriteStudio Ver.6の”マスク機能”・”メッシュ・ボーン機能”に対応しています。
- カメラ制御【Update!】
- 専用のカメラ制御(View)がなくなり、利便性を向上。Unity標準機能であるuGUIはもちろん、NGUIなどの定番Assetとの相性が”抜群に”良くなりました。
- 1.5 ~ 2倍程度のパフォーマンス改善【Update!】
- 前バージョン(SS5PlayerForUnity Ver.1.5.17)と比較して、1.5~2倍程度のパフォーマンス
改善がされています。
- 前バージョン(SS5PlayerForUnity Ver.1.5.17)と比較して、1.5~2倍程度のパフォーマンス
- アニメーションブレンド機能の追加【New!】
- 2種類のアニメーションブレンドを搭載しました。
「パーツ毎に異なるアニメーションを指定して再生」
「再生しているアニメーションから、次のアニメーションへ補間しながら遷移する」
これにより、”走る”と”振り向く”アニメーションの部分的な合成が可能です。
- 2種類のアニメーションブレンドを搭載しました。
- Unity の Sprite への変換に対応【New!】
- SpriteStudio Ver.6 のアニメーションデータ”.ssae”を、Unity ネイティブの Sprite へ変換。シンプルなアニメーションを高速に描画することができます。これは SpriteStudio 3rdParty として、ユーザーから提供されていたコンバータを参考に、新規開発しました。
- SS6PlayerForUnity(GitHub)
続きまして、新UnityPlayerをリリース記念しまして。
2)OPTPiX SpriteStudio Ver.6 『3ヶ月トライアル』
さてさて、かなりご期待いただきたいSS6PlayerForUnity。しかしながら、その
パフォーマンスの確認や、お手元のプロジェクトへの組み込み判断、そして
SpriteStudio Ver.6 の新しい機能のお試しには、現在の「1ヶ月トライアル」では
不足なのでは? そう考えまして、『3ヶ月トライアル』を実施することにいたしました。
- トライアル期間延長
- 通常:1ヶ月 → 3ヶ月
- キャンペーン実施期間
- 2017/12/11 ~ 2018/03/31
- トライアルお申込み
本来の『トライアル提供の目的』は、OPTPiX SpriteStudio のスタンダードライセンス、
つまり有料ライセンスの導入可否判断の為。 なのですが、今回のキャンペーンでは、
導入可否だとかは『置いといて』、新しくなった OPTPiX SpriteStudio 、それに
新しくなった Unity用Player のパフォーマンスを、『広く』皆さんに体験していただきたい
というのが願いです。
ではでは、皆さんからのトライアルお申込み、それにフィードバックを一同、お待ちしております。