エンバカデロ・デベロッパーキャンプ、セッションへのご来場ありがとうございました

開発担当の橋本です。
9月4日、秋葉原UDXにて開催された、エンバカデロ・テクノロジーズ社主催「Embarcadero Developer Camp」にてセッション講師を担当しました。

エンバカデロ・デベロッパーキャンプ

「FireMonkeyクロス開発テクニカルエッセンス – アニメーションデータ作成ツール開発事例から」と題して、現在進めている「SpriteStudio」新バージョン開発における、開発環境の選定や作業中に生じたさまざまな問題などをまとめた内容です。

※当日講演の際に使用した資料へのリンクを追加しました。

セッションはおかげさまで多くのお客様にご来場いただき、無事に終了しました。
後日、セッション資料のダウンロード提供なども行われる予定ですので、公開されましたらまたこの場でお知らせいたします。内容に興味のある方は是非ご覧ください。

さて、本日はRAD Studioの最新バージョン「XE3」が発表されました。
C++Builder XE2を使用して開発しているSpriteStudio新バージョンをさっそくXE3に移行してみたのですが、最初のファイルからコンパイルエラーの山が築かれ……。

どうもランタイムライブラリに大幅な構造変更が入っているようです。
この移行に伴う苦労話も、いずれ発表していきたいと思っています。

P.S.
当日の様子は、エンバカデロ・テクノロジーズ日本法人代表、藤井さんの ブログ でもご紹介いただきました。「FireMonkeyの理想的な応用例」とのご評価までいただき、開発者として嬉しい限りです。

2012年9月27日追記

エンバカデロ・デベロッパーキャンプのページで、資料のpdfが公開されました。ページでは過去の講演の資料や映像などがご覧いただけます。

タグ , | 2020/06/16 更新 |