ペン設定ウィンドウ | OPTPiX Help Center

▲ペン設定ウィンドウ（インデックスカラー）

▲ペン設定ウィンドウ（ダイレクトカラー）

ペン設定ウィンドウは、イメージに描き込みを行うときに、描画するペンの状態を素早く設定するためのツールウィンドウです。インデックスカラーイメージに対しては２つのパレットエントリのタイリングペンを、ダイレクトカラーイメージに対しては２つの色の中間色ペンを作り出すことができます。

ペンの太さを選択

▲ペンの太さを選択

ペンの太さを設定するには、いずれかの「太さ変更ボタン」をクリックします。選択された太さのアイコンが凹みます。

筆圧感知タブレットを使用しているときは、 [タブレット筆圧検知]をONにすることで、筆圧に応じてペンの太さを変化させることができます。このとき、太さの指定は「最も弱い筆圧で描いたときの太さ」となります。

ペンの形状（●または■）を設定するには、 [形状変更]ボタンをクリックします。

ソフトペンでは、形状は固定されています。

ペンの描画タイプを設定するには、いずれかの「ペンタイプ変更ボタン」をクリックします。imestaでは、以下のタイプのペンを使用することができます。

ペンタイプの指定は、ダイレクトカラーイメージに対してのみ有効です。インデックスカラーイメージでは、ペンタイプは [ソリッドペン]に固定されます。

[ソリッドペン]	エッジの立った不透明ペンです。
[ブレンドペン]	エッジの立った半透明ペンです。ボタン右側のスライダーで、濃度を指定することができます。
[ソフトペン]	エッジがにじんでソフトになるペンです。

ダイレクトカラーイメージのRGBチャンネルにペンで描くには、 [RGBチャンネル描画]ボタンをONにします。R・G・B各チャンネルのみにペンで描く場合は、代わりにのいずれかのボタンをONにします。

ダイレクトカラーイメージのアルファチャンネルにペンで描くには、 [アルファチャンネル描画]ボタンをONにします。

インデックスカラーイメージに対しては、これらのボタンは無効です。

選択領域内のみに描くようにするには、 [選択領域のみ描画]ボタンをONにします。

グラデーションバーにパレットエントリを設定するには、以下のようにします。

パレットエディタでパレットエントリを選択します。パレットエディタ
[選択色をLに設定]ボタンをクリックします。現在選択されていたパレットエントリが、グラデーションバーの左(L)側に登録されます。
再びパレットエディタでパレットエントリを選択します。
[選択色をRに設定]ボタンをクリックします。現在選択されていたパレットエントリが、グラデーションバーの右(R)側に登録されます。

[L/Rを自動更新]ボタンを使って、パレットエントリを設定することもできます。

[Lを自動更新]ボタンをON（凹）にします。
パレットエディタでパレットエントリを選択します。選択したパレットエントリが、グラデーションバーの左側に自動的に登録されます。パレットエディタ
[Rを自動更新]ボタンをON（凹）にします。
再びパレットエディタでパレットエントリを選択します。選択したパレットエントリが、グラデーションバーの右側に自動登録されます。
[Rを自動更新]ボタンをOFF（凸）にします。L・R両方をOFFにすることで、グラデーションバーへの新しいパレットエントリの自動登録は行われなくなります。

グラデーションバーに色を設定するには、以下のようにします。

カラーチャートウィンドウで色を選択します。カラーチャートウィンドウ
[選択色をLに設定]ボタンをクリックします。現在選択されていた色が、グラデーションバーの左(L)側に登録されます。
再びカラーチャートウィンドウで色を選択します。
[選択色をRに設定]ボタンをクリックします。現在選択されていた色が、グラデーションバーの右(R)側に登録されます。

[L/Rを自動更新]ボタンを使って、色を設定することもできます。

[Lを自動更新]ボタンをON（凹）にします。
カラーチャートウィンドウで色を選択します。選択した色が、グラデーションバーの左側に自動的に登録されます。カラーチャートウィンドウ
[Rを自動更新]ボタンをON（凹）にします。
再びカラーチャートウィンドウで色を選択します。選択した色が、グラデーションバーの右側に自動登録されます。
[Rを自動更新]ボタンをOFF（凸）にします。L・R両方をOFFにすることで、グラデーションバーへの新しい色の自動登録は行われなくなります。