減色設定 – 出力色数(エリアマップ)

減色設定 - 出力色数(エリアマップ)
▲減色設定 – 出力色数(エリアマップ)

 

減色後の色数と、誤差拡散の方法を指定します。

[エリアマップ減色]ダイアログを表示するには、メインメニューから[イメージ]-[エリアマップ減色]を選びます。

このページに解説のないボタンに関しては、「[エリアマップ減色]ダイアログ」のページをご覧ください。

出力色数

減色後の色数を指定します。

256色

OPTPiX imestaの最大能力をもって、最適な256色パレットを作成します。

236色
(256色Win用)

Windowsが使用するシステムカラー20色分を差し引いた、236色で減色します。Windowsの256色表示環境で使用されるイメージは、これを選択するのがもっともよい画質になります。

64色

WWW用のイメージなど、転送速度も画質もある程度要求するならば、64色+誤差拡散減色してみてください。内容にもよりますが、OPTPiX imestaの減色性能ならば実用範囲であることも多くあります。

16色

以下のようなイメージに用いると、効果的です。

 

  1. モノクロやセピア調に近い、色味の少ないイメージ
  2. ファイルサイズの小ささ(転送速度の高速化)を特別に考える必要があるイメージ
  3. アイコンなど、寸法の小さいイメージ
  4. テクスチャなどの、比較的厳密な色精度を要求しないイメージ

RGB階調

パレットに選出する色の階調を指定します。例えば[RGB555:15bit]を選ぶと、R・G・B各5bit(32階調)からつくられる合計32768色の中から、減色に使用するパレットを選び出します。

階調を落とすときにRGB値に正規化を施したいときは、[環境設定 – 編集機能]ダイアログ[RGB値を正規化する]をONにします。

レンダリング処理

最適化パレットによるピクセルで新しいイメージを作る処理を「レンダリング」と呼びます。このとき、元のイメージと減色後イメージの違いを少なくするため、色の誤差を周辺のピクセルに拡散する処理を行います。この誤差拡散アルゴリズムの種類を以下から指定します。

適応化誤差拡散

隣接する色が近似色の場合は拡散度を小さくし、誤差拡散による色再現性よりも、イメージの滑らかさ(ディザの少なさ)を重視するようにします。視覚的に目立ちやすい誤差拡散ノイズが低減されるため、自然画(写真)などに適しています。

ノーマル誤差拡散

標準的な誤差拡散方法でレンダリング処理をします。

誤差拡散なし

誤差拡散を行いません。誤差拡散を行わないことにより、イメージのファイル保存時の圧縮効果が高くなり、ファイルサイズを小さくすることができます。ただし色の再現度が低くなり、またグラデーション領域でのバンディングが目立つようになります。

 

誤差拡散なしのときは、[最適化設定]ページ[広い面積の色を強調する]オプションをONにすることで、バンディングを低減できることがあります。

組織化ディザリング

誤差拡散パターンをランダムパターンではなく、規則的なパターンに近づけます。ちょうど2つのパレットの中間の色に当たる部分などが市松模様(メッシュ)のようなパターンにレンダリングされます。アニメ調に塗られたイメージを減色するときに、見た目の滑らかさが上がることがあります。

拡散度

誤差拡散の強さを指定します。拡散度を小さくすると、レンダリング結果は誤差拡散なしのイメージに近づきます。拡散度を必要以上に大きくすると、イメージが荒れてしまうことがあります。

処理対象設定

減色後の色数を指定します。

全レイヤを処理

ONのときはすべてのレイヤに対して、OFFのときは編集中のレイヤのみに対して、処理を行います。

このエントリーは役に立ちましたか?