OPTPiX SpriteStudio 5 は ver.5.5.0 で、パーティクルを使ったエフェクト作成機能と動画作成機能を新たに搭載しましたが、早速そのHotfix(ver.5.5.1) を今月中旬にリリースする予定です。
エフェクト機能の改良が3点、カーブエディタの改良が1点と、不具合の修正を含んでいます。
- レイアウト:NULLパーツ、エフェクトパーツを掴みやすく
- エフェクトエディタ:グリッド、ガイド表示を任意でOn/Off可能に
- アトリビュート:エフェクト選択を別ウィンドウで開き、プレビューを表示
- カーブエディタ:キーの追加、削除、ペースト時に、ハンドルの形状を維持
詳しくは次項の画面イメージをご覧ください。
アップデートの通知をいち早く受け取るには、SpriteStudio のヘルプメニューから Web Technology Update を有効にしてください。
現在テスト工程に入っており、8月中旬頃にリリースの予定です。どうぞお楽しみに!
4つの改良点
レイアウト
NULLパーツ、エフェクトパーツを掴みやすくしました(矩形ハンドルを表示)
エフェクトエディタ
グリッド、ガイド表示を任意でOn/Offできるようにしました
アトリビュート
エフェクト選択を別ウィンドウで開き、プレビューを表示するようにしました
- この対応により ssee ファイルの数が増えると選択できない項目が発生する問題が解消されます。
カーブエディタ
キーの追加、削除、ペースト時に、ハンドルの形状を維持するようにしました
ver.5.5.1についての注意点
- SDK、各種プレイヤーで対応予定のエフェクト機能を利用するには、本バージョンへのアップデートが必須になります。
- 本バージョンで保存した .ssee ファイルは、ver.5.5.0 では開くことができなくなりますのでご注意ください。
- .ssee ファイルの具体的な変更点については、「OPTPiX SpriteStudio 5 ファイルの互換性について」内の .ssee の項をご覧ください。