ここ数年、盛夏のゲームジャムといえば『福島GameJam』!
東北の復興をITで、特にゲーム業界から支援していこうという取り組み、それがこの福島ゲームジャム。震災直後の夏からの開催なので、今年で早4回めを迎えたこのイベントですが、今年も弊社、ウェブテクノロジは東北の復興を少しでも支援していきたいというキモチからスポンサード、いたしました。
スポンサードついで? に提供したツールは今回も『OPTPiX SpriteStudio』

福島ゲームジャム2014会場『まなそびプレックス』
参加者のみなさんにもツールとして馴染みが出てきたのか、同じくゲーム業界・ゲームジャムにすっかり浸透した『Unity』といっしょにお使いいただけた模様・・・って、今回は参加者・参加国が多くてですね、メイン会場となった福島県は郡山以外に、サテライト会場として宮城県仙台市、東京、神奈川、石川、愛知、沖縄・・・に加えて、台湾3箇所ぷらす、なんとチリ!

手前がチームごとのテーブル

付箋紙を前に熱い(そして暑い)ブレスト!
メイン会場となった郡山にも、現地の学生さんの他、ゲーム業界から手練のクリエイターが大集合。なーんかどこかで見た人がーというのはさておいて、みなさん熱心に今回のゲームジャムのテーマ『Continue』に沿ったゲーム開発に熱中していました。
福島を、東北をそして日本を支援してくれる方々の増加に、うれしくなってしまいつつ・・・今回のウェブテクノロジ賞(企業賞)は、台湾高雄のTeamCの皆さんが開発した、『Buggy』に贈らせていただきました。
さて、ウェブテクノロジの支援方法は、先の通りのゲームジャム参加者の皆さんへのツール提供の他、メイン会場の郡山で併催された『子供向けワークショップ』の運営でもお手伝いしてきました。

アニメーションの作り方に興味津々!

子どもたちが描いた絵を・・・

カメラで取り込んで・・・

ゲームの中に登場させる!
自分が描いたキャラクターを使ったゲームに子どもたちは大興奮! 素晴らしい夏休みの思い出になったんではないでしょうか。 あ、もちろんこのワークショップ中のサンプルゲーム以外にも、福島GameJam参加者の皆さん開発のゲームの各所に、この子どもたちの作品が登場します。是非のその目で、作品を遊んでみてください。
ということで引き続き、『OPTPiX SpriteStudio』はゲームジャムを応援していきますので、ご相談は是非ー。