環境設定 - その他 - 重要領域指定

▲環境設定－その他－重要領域設定

減色のときに使用する「重要領域設定」に関する設定を行います。

[環境設定]ダイアログを表示するには、メインメニューから[設定]-[環境設定]を選びます。

重要領域は減色前画像に対して指定します。重要領域に指定されたエリアの色は、最適化パレット作成時に重要（より広い面積で使われている）と解釈します。

重要領域を表すポインタの直径をドット単位で指定します。

重要領域内のピクセルの重み付けを設定します。例えば100000を設定すると、重要領域内のピクセル１個は領域外のピクセル10万個と同じ重みを持つことになり、領域内の減色精度が上がります。

重要度を大きくしても、重要領域内の色を減色後パレットに確実に含ませることを保証することはできません。特定の色を確実に減色後パレットに含ませたい場合は、その色を「固定パレット」として指定してください。

重要領域のサイズから、適当と思われる値をimestaが自動的に決定します。

このページの設定を、すべて初期値に戻します。