ラスタ効果

ラスタ効果イメージを波のように横に揺らすには、メインメニューから[フィルタ]-[ラスタ効果]を選びます。

処理前
▲処理前

処理後
▲処理後

周期

波がひと回りするのに必要な水平線の本数(高さ)を入力します。

振幅

左右に揺れる大きさ(幅)を入力します。

開始位相

画像上端部の位相(揺れの位置)を角度(0~360度)で入力します。

余白の処理

揺れによりイメージが表示されなくなった部分の処理方法を指定します。

指定色で塗り潰す

指定色で塗り潰します。アルファを持っている画像では、この部分のアルファ値は0(透明)になります。

反対側に回り込む

はみ出した部分を反対側に表示するようにします。

全レイヤを処理

ONのときはすべてのレイヤに対して、OFFのときは編集中のレイヤのみに対して、処理を行います。

新規画像作成

処理結果を新しい編集ウィンドウで表示します。オプションがOFFのときは、編集中の画像が処理結果のものに置き換えられます。

プレビュー

処理結果を先に表示して、確認することができます。[キャンセル]ボタンをクリックすると、イメージは元に戻ります。

このオプションがOFFのときは、[OK]ボタンをクリックするまで、処理結果を見ることはできません。