このタブは、以下2つのダイアログに設置されています。
出力先の指定
マクロからの画像の出力方法を選択します。
出力フォルダに保存 |
[出力ファイルの設定]で指定したフォルダに画像を出力します。
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編集ウィンドウで開く |
新規に開いた編集ウィンドウに、またはすでにある編集ウィンドウの中身を置き換えるように、画像を出力します。
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出力ファイルの設定
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[出力フォルダに保存]を選んだときに、出力する画像ファイルの設定を行います。
出力フォルダを指定 [出力フォルダ]で指定したフォルダに画像を出力します。入力フォルダと同じフォルダに出力 処理結果の画像を、元画像と同じフォルダに出力します。入力フォルダにサブフォルダを作成して出力 入力フォルダの下に、[サブフォルダ]で指定した名前のフォルダを作成し、そこへ出力します。※ 入力フォルダと出力フォルダを同一にするときは、同一ファイル名での上書きによる「元ファイルの消去」に注意してください。 -
出力ファイルの種類
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保存するファイルの拡張子とフォーマットを指定します。[入力ファイルと同じファイル]は、入力したファイルに応じて都度出力フォーマットを切り替えます。保存時の設定ができるフォーマットでは、[設定]ボタンをクリックすることで、設定ダイアログが開きます。
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出力後、入力ファイルを削除
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正常に出力が終わった場合、入力ファイルを削除します。※ 削除した入力ファイルは「ごみ箱」には残らず、ファイルシステムから完全に消去されます。マスターデータを誤って削除することのないよう、ご注意ください。
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出力ファイルのタイムスタンプを入力ファイルと同じにする
出力ファイルの保存時に、入力ファイルのタイムスタンプをコピーします。
出力ファイル名修飾
入力ファイル名の前後に文字列を追加して、出力ファイル名を変化させることができます。OFFのときは、入力ファイル名がそのまま出力ファイル名となります。接頭辞
ファイル名の前に追加する文字列を入力します。
接尾辞
ファイル名の後ろに追加する文字列を入力します。
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編集ウィンドウで開く場合の出力方法
[編集ウィンドウで開く]を選んだとき、どのように編集ウィンドウに出力するかを指定します。個別に新規画像作成して
処理結果を開くひとつの入力画像につき、ひとつの編集ウィンドウを開き、処理結果を表示します。 すべての処理結果をマルチレイヤ画像
(256枚毎)にして開くひとつの入力画像につき、ひとつのレイヤを出力するようにして、新規作成される編集ウィンドウの数をできるだけ少なくします。 入力元画像を
差し替える[編集中の画像]または[開いているすべての画像]を入力にするとき、それぞれの編集ウィンドウの画像を処理結果のものに置き換えて出力します。