Version 8.4.5(Windows) リリースノート (2020/10/13)

  • 2020/10/13 OPTPiX ImageStudio 8 Ver.8.4.5 をリリースいたしました。
    OPTPiX ImageStudio 8 の 詳細につきましては「製品ページ」をご参照ください。
  • Windows対応版 Ver.8.4.5 と MacOS対応版 Ver.8.2.6 の機能差につきましては
    macOS版 と Windows版の機能比較をご確認ください。
  • 本バージョンは、Windows版のみのリリースです。
対応ファイル形式とご使用の際の留意点

ライセンス認証対応

  • フローティングライセンス クラウドタイプ に対応しました。
    フローティングライセンス クラウドタイプ で認証を行うと次の動作を行います。
    • メインメニュー > ヘルプ > 「ライセンス管理」 より、「フローティング ライセンス情報」が表示されます。
    • メインウィンドウ右上にユーザー名が表示されます。

機能強化

  • アニメーションWebPの読み込みに対応しました。
    ※アニメーションの先頭フレームを読み込みます。
  • WebP保存でニアロスレス形式に対応しました。
  • フィルター >「ぼかし」、フィルター >「シャープ」に、「imésta7互換」の機能を追加しました。

変更点

機能変更

  • 256色以下しか使用していないダイレクトカラー画像に対し、イメージメニュー > 画素形式の変更 > 「インデックスカラー」を実行すると、パレットをYUV順でソートするようにしました。
  • PVR保存、KTX保存にて、RGB系形式を選択した際に、Flip指定可能にしました。

その他

  • ClearPVRTC 使用時、「透過境界処理方法」で「通常」以外を選択した際は、「輪郭優先バランス」を変更不可にしました。
    ※「透過境界処理方法」が「通常」以外では、「輪郭優先バランス」の影響を受けません。

その他、細かい挙動の調整・変更を行いました。

不具合修正

以下の不具合が修正されました。

  • コンソールログのテキストを選択・コピーする際、ShiftJIS(OSの設定言語)範囲外の文字が入っていると文字化けする。
  • 画像ビューで、レイヤー一覧と画像表示の間のスプリッターコントロールを、レイヤーが無い場合でも左右キーで操作でキーボードフォーカスが遷移する。
  • レイヤー付きの画像を開き、レイヤー一覧部でカーソルキー操作すると異常終了する。
  • サロゲートペア範囲文字を含むパス名のファイルが開けない。
  • マクロ実行時、アクションファイル単独実行指定で、アクションファイル名に非ASCII文字(日本語など)が入っていると変換時、異常終了する。
  • KTX形式ファイルの読み込み時、Flip指定かつRGB系の場合、上下反転して読み込まれる。

その他、細かい不具合について修正しました。

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