大和です。皆さんセイカ歩数計、使っていただいていますか?
私は健康に良いと言われている一日8,000歩にセットしていますが、達成は50%程度です。1日オフィスで作業だと、意識してもなかなか歩数が伸びません。とは言え、歩数計の良いところは身につけると意識して歩数が増えることですね。まだの方はぜひお試しください。
さて、そのセイカ歩数計でもお世話になった京都府精華町さんと、コミPo! やOPTPiX SpriteStudio などでご縁の深い京都精華大学さんが、連携協力をするとのこと、これは同席しなければと思いゴールデンウィーク直前の京都へ行ってきました。
精華町は京都の南に位置し、一方の京都精華大学は精華町にはなく京都の北にあり、同じ京都でもかなり離れた場所にあります。しかし電車だと一本で行き来ができ、意外にアクセスが良いのです。これまでも同じ京都で同じ「精華」という名前なので、何かしら連携できないものかと模索してきたとのこと。
実はこの連携にいたるまで、ウェブテクノロジが陰に日向に?お力添えをしていたようなのです。
3年ほど前、精華町の広報キャラクターに「京町セイカ」という名前を決めた際、ギャグマンガコースの竹熊健太郎先生をご紹介したり、マンガ作成ツール「コミPo!」の5周年イベントでは同じギャグマンガコースの田中圭一先生にご出演いただいたり、つい先日は、VOICEROID 京町セイカのパッケージ用デザインのコンテストをキャラクターデザインコースのすがやみつる先生にご協力いただいたり、いろいろな場面でご縁がありました。それらの活動が、このような連携協定に至るとは思いもしませんでしたが、今回の連携協定について微力ながらお力になれたとすれば幸いです。
式は精華町の町長室にて、精華町からは、木村要町長をはじめ、副町長、教育長、さらに議会から議長までご出席され、京都精華大学からはマンガ家で学長の竹宮恵子先生と副学長お二方がご出席されました。
木村町長、竹宮学長からそれぞれ、連携についてのご挨拶があった後、記者の方々からの質問に答える中で、木村町長からは、「京町セイカ」の誕生をきっかけにこのようなキャラクターを活用して町を知っていただくための知恵をお借りしたいとのコメント。マンガという手法への深い理解と高い期待を感じました。
一方これに対して竹宮学長からは、精華町の自然の豊かさと、学研都市ならではの町の特長から、京都精華大学を卒業していく人たちに仕事を提供できるような創作活動ができるスペースができたらなんと素晴らしいことか、ぜひ具体的な連携を目指して進んでいきたいとの、力強いご意見がありました。
最後に竹宮学長が色紙を描いてプレゼントしたときの、町長の嬉しいお顔と言ったら、これからの連携に期待が膨らみました。
歩数計アプリの開発を中心として、精華町さんの盛り上げをサポートできたこと、他の自治体でも弊社のサポートにご興味があればお気軽にお問い合わせください。それぞれのご要望・予算感にあわせてご提案いたします。
地方自治体向け健康増進アプリ
https://www.webtech.co.jp/apps/
VOICEROID+ 京町セイカex
http://www.ah-soft.com/voiceroid/seika/