Unite 2016 Tokyo、ご来場ありがとうございました!

毎年恒例のUnityの祭典、Unite 2016 Tokyoを無事完遂いたしましてホッと一息。セールス&コミュニケーション部の浅井でございます。

いやはや、いずれのイベントでも毎回出し物に悩み、ゲストさんの調整に悩み、そして腰痛に悩むのですが、今回のUniteでもたくさんの熱心なユーザーのご協力のもと、たくさんのUnityユーザーの皆さんにお会いできる大変ステキなイベントでございました。

展示フロアは大混雑!

展示フロアは大混雑!

振り返りますと、今回の小社の展示テーマは『OPTPiX SpriteStudio』と、『OPTPiX imésta』 これは例年通りではあるのですが、今年は

・OPTPiX SpriteStudio
Unityをターゲットに絞ったアップデート Ver.5.7 と、SS5Player for Unity 改造Tips

・OPTPiX imésta / OPTPiX MacroActor
iOS向けのテクスチャ形式「PVRTC」をキレイに圧縮する『ClearPVRTC』のUnity5対応アナウンス

の2つ。
OPTPiX SpriteStudio については、小社セッションのゲストに『LA-MULANA2』のプログラマー、鮫島さんをお迎えしての”LA-MULANA2の作り方と、SS5Playerを改造する上でのTIPS”。定期的に行っている SpriteStudio勉強会 が、比較的デザイナー・アニメータさん向けの内容であるのに対し、今回は『完全にプログラマー向け』のハードな内容・・・だったんですが、スライドの中でNIGOROのデザイナー、楢村さんが動画で登場して SpriteStudio の不満点をブツけてくるという、何故か我々関係者一同に対してハードな内容に。

SpriteStudioブースも大盛況!

SpriteStudioブースも大盛況!

ともあれ、セッション終了後にブースにお立ち寄りの皆さんが、『大変タメになったし大笑いできた!』と感想をくださったので良しとします。。。(いや実際、NIGORO鮫島さんのTipsは、現行の SS5Player for Unity Ver.1.3.xでも有用でしたし)
セッションで使用したスライド資料がUnite 2016 Tokyoの「講演ガイド」のページで公開されております。気を取り直して、OPTPiX imésta。
折しも、Unity界隈はUnity5への移行真っ盛り。そんなさなか、『Unity5からのビルドプロセスで、OPTPiX iméstaなどの Unity”外”のツールで圧縮したテクスチャへの置き換えが難しくなる問題』が発覚。ユーザーからの情報と、社内での調査により、”OPTPiX MacroActor”と、開発中だった”Mac版画像最適化ツール”をベースとした対策が進展。

Uniteでは、この問題と OPTPiX imésta 側の対応進捗についてアナウンスを。まだ最適解かどうか・・・は、分からないのですが、暑くなる前にはこの問題に完全対応を宣言、ユーザーの皆さんに『Unity5でもClearPVRTC』を提供していけたら! と決意表明したのでした。OPTPiX SpriteStudio の Unity対応と合わせてご期待ください。

と、真面目なお話は置いときまして、いあー今回のUnite 2016 Tokyoで一番の成果は、

若者置いてきぼりなパロディTシャツ

このパロディTシャツをスタッフ用に用意したら、色んな人に笑ってもらえたことでしたねー。GTMFでは増産して物販やってみたいなー。

タグ , , , , | 2020/06/16 更新 |