報道関係各位
ユーザーから寄せられた多数のご意見ご要望にこたえてバージョンアップ
操作性が大幅に向上した携帯コンテンツプロバイダ向け画像最適化ソフトウェア
『OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents Ver.6』を発表
株式会社ウェブテクノロジ
株式会社ウェブテクノロジ(本社：東京都豊島区、代表取締役：小高輝真)は、携帯コンテンツプロバイダ向け、画像最適化ソフトウェア「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」(オプトピクス イメージスタジオ for モバイル コンテンツ)の「Ver.6」を 4月24日にリリースいたします。
「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」は、国内だけで約400機種存在する携帯電話すべての機種に最適な画像を一括で作成できる「マルチイメージ生成」機能を中心とした、画像最適化ソフトウェアです。高性能な画像最適化エンジンを搭載し、ファイルサイズの調整や最適なトリミングなど、携帯コンテンツ作成に必須の機能を簡単な操作でおこなえます。こうしたツールの有用性と細やかなユーザー対応が高く評価され、これまで大手画像系コンテンツプロバイダ80％以上に導入され、携帯電話向け画像作成においてデファクトスタンダードの地位を確立したツールです。
このたびリリースする「Ver.6」では、ユーザーから寄せられた要望にこたえ、大小200項目にも上る改良をおこないました。主な改良点として、大幅な画像編集機能の強化、ユーザーインターフェースの見直しなどが上げられます。画像編集機能の強化により、画像編集用の専用ソフトを用いなければできなかった作業も、「Ver.6」では当ソフトウェア単体での作業が可能になりました。
また、ユーザーインターフェースを見直すことで、より直感的にかつ快適な操作が可能になりました。
既存のバージョン「Ver.5」をご利用いただいているすべてのユーザー様につきまして、無償バージョンアップの対象とさせていただき、順次バージョンアップ版のCD-ROMをお送りいたします。
なお、今回のバージョンアップを受けて、「Ver.5」向けの機器情報の提供は2006年10月末日をもって、また「Ver.5」本体のサポートは2006年12月末日をもって終了させていただきます。
「OPTPiX® iMageStudio® 6.0 for Mobile Contents」概要
| 製品 | OPTPiX® iMageStudio® 6.0 for Mobile Contents |
|---|---|
| 発売予定日 | 2006年 4月24日 |
| 対応OS | Windows XP / 2000 |
| 製品構成 | CD-ROM、取り扱い説明書、ハードウェアキー(USBタイプ) |
| 機能紹介のページ | http://www.webtech.co.jp/istudio/mobile/f_new.html |
ご購入・フルトライアル版について
| 価格 | 月額 \31,500 (1ライセンス 税抜\30,000) 数量、期間によりディスカウントあり |
|---|---|
| フルトライアル版に関して | http://www.webtech.co.jp/istudio/mobile/evaluation.html |
- 「OPTPiX iMageStudio for Mobile Contents」の「Ver.5」からのアップグレードは、すべて無償となります。
- 株式会社ウェブテクノロジでは、機能制限無しの試用版を1ヶ月間無料で貸し出す「フルトライアルキャンペーン」を実施しています。
「OPTPiX® iMageStudio® 6 for Mobile Contents」の主な機能強化点
1. 領域選択・編集機能の強化
ユーザーからの要望が多かった、領域選択及び画像編集機能を強化しました。
- 領域選択
従来の四角形領域に加え、新たに楕円やなげなわなどによる不定形領域が選択できるようになりました。編集モードで楕円選択モードやマジックワンドモードを新たにサポートし、不定形領域を選択できます。また複数の領域選択に対応しましたので、より柔軟な編集・加工作業ができます。 - 画像編集加工
不定形領域と複数領域選択のサポートに伴い、本バージョンでは領域の形状・数を問わず、選択領域に対する加工・編集がおこなえるようになりました。 たとえばマジックワンドで選択した領域に対してのみ総合画像調整をおこなったり、なげなわで選んだ自由矩形に対してぼかしやエンボスなどの各種フィルタを掛けるなどの処理がおこなえます。
2. ユーザーインターフェースの改良
設定ダイアログボックスをタブ型からツリー型に変更しました。ツリー構造にすることにより、項目間の関連性が分かりやすくなると共に、操作性を向上させました。この他、ツールウィンドウの半透明表示機能、アンドゥバッファの拡張、マルチレイヤ上限数の増強など、多々の改良をおこなっています。
「OPTPiX® iMageStudio® 6 for Mobile Contents」の特長
1. マルチイメージ生成 （アニメーションGIFデータにも対応）
一枚の元画像（または1つのアニメーションGIFデータ）から携帯電話各機種の画像サイズに適した複数の画像を自動的に生成します。この機能を利用することによりサイト作成の作業効率が大きく向上します。その際、画像補整やトリミング、（C）表記などの文字入れ、カレンダー作成、データサイズの調整などサイト作成上欠かせないカスタマイズが可能です。
マクロ（一括処理）での「マルチイメージ生成」もおこなえますので、複数枚の画像を一度に効率的に処理することができます。マクロ処理開始時にトリミング位置指定を一括しておこない、設定が終了したら一気にマルチイメージ生成を実行することが可能ですので、画像の自動生成ができます。
2. 2種類の最適化で最高画質を実現（差分最適化と透過最適化）
アニメーションGIFデータの画質を高く保ちつつサイズを小さくするために、 アニメーションの可動範囲の矩形だけをデータとして保持する「差分最適化」（矩形最適化）と、フレーム（コマ）間で同じ部分を透過色で塗り潰す「透過最適化」という2種類の最適化アルゴリズムを搭載。iMageStudioの持つ世界最高レベルの減色機能と組み合わせること、従来では実現できなかった高画質のアニメーションGIFデータを作成できます。
3. 高度な文字入れ機能 ・ カレンダー作成機能 ・ スタンプ機能
通常の「文字入れ」だけではなく、「縁取り」機能を搭載。文字が画像に埋没しないようにすることが可能です。また、フォント種別やサイズ・色の指定はもちろん、縦書き・横書きといった描画方向の指定もおこなえます。カレンダー作成機能をマルチイメージ生成から利用することで、携帯電話向けのカレンダー画像を容易に作成できます。対応年月日やフォントなど簡単な設定をなこなうだけで、各機種向けに最適化されたカレンダーを作成します。
スタンプ機能は、作成する画像のサイズに合わせて最適な大きさの画像割り当てがおこなえます。社ロゴなどのマークも、画面からはみ出すことなく適切なサイズで合成できます。
4. ファイルサイズ調整
携帯コンテンツの現場では、10KB、20KBという限られたデータ容量で最高の画像作成を強いられます。ファイルサイズ調整機能は、データサイズ上限を指定すれば、これに収まるサイズでの最高画質の画像を生成できます。一般的なフォトレタッチソフトでは不可能な、ファイルサイズの指定が可能です。指定したデータサイズの中で最高画質の画像データを生成できます。
また、GIF/PNG/MNGモードにおいて、特に残したい色が含まれる領域を指定する「重要領域指定」ができますので、特定の箇所にある色を高い確率で残すことができます。なお「重要領域指定」は、「マルチイメージ生成」でも使用できます。
5. 高性能画像最適化エンジン
従来の画像用ソフトウェアでは不可能だった「画像サイズを小さくしても画質劣化が少ない」画像最適化エンジンを搭載。このOPTPiX iMageStudioシリーズの画像最適化技術は、携帯電話コンテンツ制作業界やゲーム業界で高いシェアを誇っています。
主な導入先
株式会社インデックス、Klab株式会社、株式会社ザッパラス、株式会社サイバード、株式会社ナビタイムジャパン、ジグノシステムジャパン株式会社、株式会社サミーネットワークス他（順不同、敬称略）
弊社採用実績ページでもご確認いただけます。
http://www.webtech.co.jp/istudio/mobile/showcase.html
お問い合わせ先
〒 171-0021 東京都豊島区西池袋3-30-3 西池本田ビル
株式会社ウェブテクノロジ・コム
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弊社ホームページ：http://www.webtech.co.jp/
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OPTPiX, iMageStudio, web technologyは株式会社ウェブテクノロジの登録商標です。
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