フローティングライセンス について

OPTPiXのフローティングライセンス

OPTPiXのソフトウェアは、利用するPCごとに認証を行う通常のライセンスの他、フローティングライセンスにも対応しています。

フローティングライセンスは、専用の管理ツール「フローティングライセンスマネージャ」を通じて、ソフトウェアを利用するPCにライセンスを振り分け、契約上利用できるライセンス数を複数のユーザーが効率的に利用できるようにするものです。

フローティングライセンスマネージャには契約内容に応じて、何台まで同時にソフトウェアが起動できるかが登録してあり、その範囲内でライセンスマネージャに接続してきたPCに対して起動を許可します。起動上限に達するとそれ以上はソフトウェアが起動しなくなります。

フローティングライセンスを導入するメリット

メリット1:ネットに繋がっていればどこでも認証OK

クラウド上にライセンス管理ツールを設置していますので、インターネットに繋がっている環境であればどこでも認証が可能。例えば自宅でのテレワークや、客先作業などでも利用が可能です。

メリット2:新規に使用する人にも「すぐ」対応

プログラムのインストール数に制限はないため、使用する可能性のあるPCにあらかじめソフトウェアをインストールしておけばすぐに利用することができます。

メリット3:ライセンスの管理が「かんたん」に

”だれ”が”どこ”でライセンスを使っているかの管理は、もう必要ありません。契約したライセンス数までであれば、社内で効率よくシェアできます。

  • クラウドタイプ
  • LANタイプ

フローティングライセンス クラウドタイプ

クラウド上に設置されたフローティングライセンスマネージャでライセンスを管理するタイプです。オフィスの内外問わずライセンス管理を行うことができます。テレワーク環境や出先でOPTPiX製品を利用する場合におすすめです。

※ インターネット接続環境が必要です。また、プロクシなどで通信が制限される環境ではご利用いただけない場合があります。

フローティングライセンス LANタイプ

ローカルネットワーク内だけでライセンス管理を行いたい方向けのタイプです。フローティングライセンスマネージャをPC上で起動することで、同一ネットワーク内のPCに限定してライセンス管理を行うことができます。
また、LANタイプは使用状況をSlackに投稿する機能も搭載しています。

フローティングライセンス LANタイプのご利用にあたっては、フローティングライセンスマネージャをインストールするPCが1台必要になります。(サーバー用途のPCでなくても問題ありません。)

対応OS
Windows版
Windows Server 2016以降※ その他のバージョンの対応状況は、お問い合わせください。
Linux版
CentOS7(x86_64)※ その他OS対応状況は、お問い合わせください。
メモリ 4GB以上推奨
ネットワーク インターネットへの常時接続が必要です。

ライセンスマネージャのダウンロード

ライセンスマネージャはOPTPiXヘルプセンターからダウンロードできます。

フローティングライセンス対応製品

製品名 クラウド LAN
OPTPiX imésta 7 for Game & Embedded
OPTPiX ImageStudio 8
OPTPiX SpriteStudio Starterライセンス
OPTPiX SpriteStudio Professionalライセンス
OPTPiX SpriteStudio Businessライセンス
OPTPiX SpriteStudio Academicライセンス
  • ○:対応
  • ✕:非対応

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