報道関係各位
プロフェッショナル向けグラフィックスオプティマイザ
「OPTPiX® iMageStudio™4.1 Standard」発売
株式会社ウェブテクノロジ
株式会社ウェブテクノロジ(東京都豊島区)は、プロフェッショナルユーザ向け汎用グラフィックス・オプティマイザ「OPTPiX iMageStudio(オプトピクス・イメージスタジオ) 4.1 Standard」を2002年3月12日より発売いたします。
"OPTPiX iMageStudio" シリーズは、高性能な減色エンジンや、256色以下のインデックスカラーの操作に重点を置いた豊富な機能を搭載しています。今回発売する"OPTPiX iMageStudio 4.1 Standard" は、さまざまなプラットホームに対応しながら進化を続ける"iMageStudio" シリーズの、より洗練された機能・インターフェースを元にして作り上げられました。 ゲームタイトル開発、各種マルチメディアタイトル開発、各種液晶表示(携帯端末等)向けの画像編集などのグラフィックデータ最適化ツールとして、プロの方々に満足してお使いいただける製品となっています。
OPTPiX iMageStudio 4.1 Standard
製品名 | OPTPiX iMageStudio 4.1 Standard |
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発売日 | 2002年3月12日 |
希望販売価格 | \128,000-(消費税別)/ライセンス |
バージョンアップ価格 | \58,000-(消費税別)/ライセンス (iMageStudio スタンダード版をお持ちのユーザ様のみ) |
対応OS | 日本語版WindowsXP/2000/NT4.0/Me/98 |
対応機種 | 上記OSが正常に動作するもの |
推奨CPU | Intel®Pentium®II 233MHz以上 |
ハードディスク | 空き容量10Mバイト以上 |
搭載メモリ | 64Mバイト以上 |
グラフィックス | 1024×768ドット以上(フルカラー)を推奨 |
機能概要
強力な減色機能、パレット操作&編集、画像の生成機能、アニメーション機能など優れた機能、使いやすいインターフェースを搭載しております。
(1)超高画質減色エンジン
各方面で高い評価をいただいている"OPTPiX iMageStudio"の強力な減色機能は、1,677万色のフルカラー画像を品質を保ったまま256色以下のインデックス画像へと減色することが可能です。
非常に豊富なオプションを備えているため、目的に適った画像へ変換することができます。 減色時に特定の色を透過色(ヌキ色)として指定し、保護することができます。透過色指定されたピクセルは、減色後も減色前のRGB値のままになります。 また、「16色/256色自動判別減色」「固定パレット減色」「共通パレット減色」「重要色指定減色」をサポート。設定したパラメータ値をファイルとして保存できる「減色履歴」もサポートしています。
(2)パレット編集
"OPTPiX iMageStudio"では、インデックスカラー画像の右側に常にパレットが表示されており、ワンタッチでパレットの値を変更することができます。「このパレットはどこに使われているか」「この色とこの色でグラデーションパレットを作成したい」「パレットの並び順をドラッグ アンド ドロップで入れ替えたい」など、ゲーム開発の現場で必要となる機能を多数取り入れております。
また、ニューラルネットワークのアルゴリズムを応用したニューロソートを装備。視覚的に近い色が隣り合うようにパレットを並べ替えることができます。
"OPTPiX iMageStudio"ではPhotoshopと互換性のあるACT(Adobe Color Table)パレットファイルも扱えます。他のソフトで作成したACTパレットファイルを用いて、iMageStudioで減色することができます。逆にiMageStudioで得られた精度の良い最適化パレットを他のグラフィックスソフトに反映させることも可能です。
複数のインデックスカラー画像でパレットを共有する「共通パレットモード」、複数のパレットを管理する「パレットバンクモード」、パレットをマージしてアニメーションを行う「ブロックシフト・アニメーション」、パレットバンクを切り替えることによる「パレットバンク・アニメーション」のほか、「パレットソート機能」「パレット整理機能」「グラレデーション作成機能」など、豊富な編集機能をサポートしています。
(3)イメージ編集
"OPTPiX iMageStudio"では、数多くの画像フォーマットをサポートしています。また「ファイル読み込みプラグイン」「ファイル書き出しプラグイン」「フィルタプラグイン」「インポートプラグイン」「エクスポートプラグイン」の各OPTPiXプラグイン、および「Susieプラグイン」(読み込みのみ)に対応しており、任意に対応フォーマットを追加できます。
また"OPTPiX iMageStudio"のアルファブレンド機能は、アルファチャンネルと重ね合わせて表示することができます。アルファチャンネルを持つレイヤ画像を重ね合わせて、透過表示することも可能です。Adobe® Photoshop® にみられるアルファチャンネルとほぼ同等の機能を搭載しています。
マルチレイヤ編集にも対応。ダイレクトカラー画像のレイヤとインデックスカラー画像のレイヤの混在もできます。レイヤ構造を持つ画像ファイルでは、「レイヤアニメーション」を実行することができます。アルファ値を持つファイルの場合、アルファブレンドした画像をアニメーションさせることが可能です。
編集機能としては、「連結編集」「分割」「タイリング作成」「文字列合成」「拡大縮小」「画像枠サイズ変更」「回転」「反転」をサポート。
テレビモニタで起こりやすい、フリッカー(ちらつき)の発生を押さえる「アンチフリッカー・フィルタ」や、「明度調整」「コントラスト調整」「色濃度」「ガンマ補正」「レベル補正」「色相調整」「自動レベル補正」「ヒストグラム平均化」といった画像調整機能、画像に特殊効果を及ぼす「フィルタ機能」、直線・矩形・円などの基本描画機能も搭載されています。
15bitモードもサポート。フルカラー画像を15bitカラーモードで開いたり、フルカラー画像を編集中に15bitカラーモードへ移行したりといったことが簡単にできます。
(4)使いやすいインターフェース
"OPTPiX iMageStudio"は、プロフェッショナル・ユーザーにとっての「使いやすさ」を考えています。一般的なWindowsアプリケーションや、多くのデザイナーの手に馴染んでいるPhotoshopの操作性を最大限取り入れているので、スムーズな導入が可能です。
また、プロのデザイナーが使用するツールですので、キーカスタマイズや自動処理を提供するマクロエンジンも搭載しています。多くの操作がキーボードでも可能となっており、範囲選択の枠線は、キーボードで1ピクセル毎に移動やサイズ変更ができます。ゲーム用途を考え、指定ピクセル毎に移動やサイズ変更を行うこともできるようになっています。
カラーチャートは、「RGB」「HLS」「PALETTE」「CUSTOM」の4種類をいつでも自由に切り替えて使用できます。「PALETTE」「CUSTOM」では、任意のファイルや画像の一部をカラーチャート代わりに指定することができます。
マクロによる一括処理もサポート。大量のイメージファイルを一度に処理するような場合には、自動実行処理であるマクロ機能を用いることで、空いているPCやPCを使わない時間を利用し、多数の減色処理をまとめて行うことができます。また、マクロはパラメータを設定したファイルとしても利用できますので、チーム内で各種の設定を共有するといった用途にも利用できます。
Photoshopとの連携を考え、シームレスに作業できるようPhotoshop用プラグインを用意しました。バージョン 4.0 以降のPhotoshopのプラグインフォルダにコピーすることで簡単に使用できます。OPTPiXプラグインSDKを使用して、新たな機能をユーザが独自に追加拡張することも可能です。
また、マルチモニタ環境もサポートしていますので、広いデスクトップ上で快適に作業がおこなえます。
ニュースリリースに関するお問い合わせ先
株式会社ウェブテクノロジ
171-0021東京都豊島区西池袋3-30-3西池本田ビル
tel:03-5954-9751(代) / fax:03-5954-9755
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