単体で配置したメッシュパーツが、アニメーションデータで操作しようとすると動かないことがあります。これはメッシュパーツがボーンパーツに影響をうけてしまっているためです。
メッシュパーツ単体で移動、回転が行えない場合、レイアウトウィンドウの「ウェイト表示」を押してください。
メッシュパーツにボーンパーツに指定した色が表示された場合、このメッシュパーツはボーンパーツの影響をうけていることがわかります。
次にフレームコントロールウィンドウのパーツツリーをご確認ください。
操作しようとしているメッシュパーツの親パーツがジョイントパーツではない場合、その上にジョイントパーツが存在して、その子パーツにボーンパーツがあると、ボーンパーツとメッシュパーツが影響を受ける状態(バインド)になります。
バインドされたメッシュパーツは、ボーンパーツの操作によるアニメーションされる状態です。
この状態では、アニメーションデータ上で、移動、回転を行うことはできません。
メッシュパーツを単体で移動、回転できるようにする
メッシュパーツのみ操作したい場合、メッシュパーツとジョイントパーツの間に、ジョイントパーツを挟むことで操作可能にすることができます。
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