「OpenGLのバージョンが古いため正常に動作させることができません。」という警告に対処したい

「OpenGLのバージョンが古いため正常に動作させることができません。」というエラーが発生する場合、以下の原因が考えられます。

  • デバイスドライバが正常に動作していない
  • GPUが対応しているOpenGLのバージョンが2.1より低い
  • ご使用のGPUがメーカーサポートを終了しており、OS対応が行われていない。
    ご使用年数が長期にわたっている場合、ご使用のGPUがWindows10をサポートしておらず、本エラーが発生する可能性がございます。

本エラーが発生した際は、ご利用の環境でのデバイスドライバの適用状態や、OpenGLのバージョン、OSのサポート状況をご確認ください。

  • デバイスドライバを最新のものへ更新を行ってください
  • デバイスドライバを更新した後に発生した場合は、恐れ入りますが更新前のデバイスドライバに戻してください
  • デスクトップPCの場合、チップセットやCPUに内蔵ビデオ出力と競合が起こる場合がございます。
    BIOS設定でチップセットのビデオ機能をdisableに変更してください。

主要なベンダーのダウンロードページ

Windows10にアップグレードする際のご注意

メーカーサポートが終了したGPUについてはWindows 10対応がおこなわれず、OSアップグレード後に動作しなくなり、本エラーが発生することがございます。
ご使用のGPUのメーカーサポート状況の確認・更新をお願いいたします。

デバイスドライバの更新・適用をしてもエラーが出てしまう場合

PCの動作環境を記載の上、ユーザーサポートまでお問い合わせください。

  • CPU
  • メモリ量
  • ビデオカードのメーカー名
  • ビデオカードの形番名
  • ディスプレイの数
  • 液晶ペンタブレットの使用の有無

といった、詳細な動作環境をお伝えいただけますと大変助かります。
お手数おかけしますが、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

システム情報の取得方法は以下のページをご覧ください。

関連ページ