PSDフォーマットで画像を保存するときに、保存方法(オプション)を設定します。
事前に設定しておくには、メインメニューから[設定]-[ファイル保存オプション]で[ファイル保存オプション – PSD]ダイアログを開きます。
PSDフォーマットでは、インデックスカラー形式での保存が行える条件が限定されます。インデックスカラー形式での保存が行えない場合、ダイレクトカラー形式に変換して保存されます。
保存形式
画像の保存形式を指定します。
統合イメージのみで保存 |
全レイヤを統合した結果のイメージのみを保存します(Photoshop2.5互換)。各レイヤのイメージおよび情報は保存されません。 |
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レイヤ形式で保存 |
各レイヤのイメージおよびの情報を保存できる形式で保存します。 |
1レイヤのみの画像は 統合イメージのみで保存、 複数レイヤの画像は レイヤ形式で保存する |
1レイヤの画像の場合はPhotoshop2.5互換形式で、2レイヤ以上の場合は各レイヤのイメージおよび情報を保存できる形式で保存します。 1レイヤのみの画像でも、レイヤ名があればレイヤ形式で保存するレイヤ名は「各レイヤ個別の情報」となるため、レイヤ名が付いていない場合のみPhotoshop2.5互換形式で保存するようにします。 |
レイヤ形式で保存する場合はレイヤ名を出力する
各レイヤの個別情報として、レイヤ名を出力します。このオプションがOFFのときは、レイヤ名を出力しません。
Photoshop2.5互換形式での保存の場合は、レイヤ名は常に出力されません。
ファイル保存時のオプション設定を省略する
ONにすると、次回保存時からこのダイアログを表示しません。
再び、保存時に毎回保存オプションが表示されるようにするには、メインメニューから[設定]-[ファイル保存オプション]を選び、このページの[ファイル保存時のオプション設定を省略する]をOFFにします。
初期設定に戻す
このページの内容を初期設定に戻します。