OPTPiX SpriteStudio 採用事例
SpriteStudio+CoronaSDKを使用したiPhoneアプリがNewgate様よりリリース!株式会社Newgate「Defense Witches」

スマートフォンの勢いがますます加速する今日この頃、ゲームエンジンも様々な会社様がスマートフォンに向けリリースしています。

OPTPiX SpriteStudioではUnity用のアセットをご提供しておりますが、「株式会社Newgate様」からOPTPiX SpriteStudioとゲームエンジンCoronaSDKを使用したiPhoneアプリ「Defense Witches」をリリースされましたのでご紹介させていただきます。

タイトルDefense Witches

本作はキュートな魔法少女達が押し寄せる魔物たちから封印石を守るために奮闘する、タワーディフェンスゲームです。

【coronaSDKとは?】

CoronaSDK は米Ansca社が開発したOpenGL、OpenAL、Luaをベースとしたソフト開発キットです。2Dに特化して作られており、1つのコードでiOS、Android 両方のアプリ開発ができる開発プラットフォームとなっております。

ゲーム画面1

今回は、「株式会社Newgate様」よりゲーム開発中のスクリーンショットを頂戴しましたので、"SpriteStudio"の活用方法を開発画面別にいくつかご紹介いたします。

ゲーム内容はタワーディフェンス型の戦略ゲーム。封印石を目指し決まった道を通り集団で襲ってくる魔物たちを、それぞれ個性的な攻撃方法を持った魔法少女たちを侵攻ルートに配置して迎撃していきます。

半透明や変形を使用したエフェクトパーツ 半透明や変形を使用したエフェクトパーツ

ゲーム中のカワイイ2頭身の魔法少女たちは、キーフレーム方式のアニメーションで細やかなタイミングを調子していきます。またエフェクトパーツは半透明率やサイズなどを変化させていき、少ないパーツでもきれいなアニメーションを行っています。

タイミングを調整して細かなアニメーション タイミングを調整して細かなアニメーション

いくつものパターンを組み合わせ、細かく動きを指定していくことで、電撃等の微細な設定をしていくことができます。右の女の娘、とても痛そうです!

ゲーム画面2 沢山のパーツが組み合わさり、賑やかなゲーム展開!

OPTPiX SpriteStudioで細かく設定したキャラクターやエフェクトを配置。CoronaSDKのポテンシャルが合わさり、たくさんのキャラクターが画面狭しと動き回る賑やかなゲーム展開を演出します。

ゲーム画面3
ゲーム画面3 ステージごとに背景やキャラクターが変化

魔法少女たちもさることながら、敵のキャラクターたちもとってもカワイイですよね!

なお今回Newgate様のご厚意により、『Defense Witches』の為に作成したCoronaSDK向けコンバーターと再生サンプルをご提供いただけることとなりました。OPTPiX SpriteStudioユーザー様向けにGitHubにて公開しておりますので、ぜひご覧ください。

『Defense Witches』では、他の部分にも"SpriteStudio"の機能をご活用いただきましたが、今回はその一部を抜粋してご紹介いたしました。

今回Newgate様ではゲームエンジンのCoronaSDKでご利用頂きましたが、OPTPiX SpriteStudioはフォーマットに依存しない形式になっておりますので、サンプルSDKを参考にプログラムを作成することでどんなプラットフォームにも対応することが可能となります。是非、お試しください

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