OPTPiX SpriteStudio 採用事例
コンシューマゲームのデザイナがスマートフォンアプリ開発に選んだ! OPTPiX SpriteStudio!! 株式会社バンプール「ハムスター電力」

ハムスター電力

スマートフォンの代名詞として大躍進、といえばAndroid(アンドロイド)。Google社の先進的な機能や新機能搭載速度の早さだけでなく、何よりもオープンソースであることから、世界的に急速な広がりを見せている注目のオペレーティングシステムです。

さてそんなAndroidには、Google社が提供する「Android Market」というアプリ市場が。オープンソースなだけに多種多様、国際色豊かなラインナップにどうしても目移りしてしまう・・・のですが、そこに大変可愛らしい、言わば"癒し系"のアプリが。今回は癒しを求めつつ、「株式会社バンプール様」の『ハムスター電力』をご紹介いたします。

本作はいわゆるゲームらしいゲームというよりも、愛くるしいハムスターにひまわりのタネを与えてハムスターぐるま(正名称はホイールらしいです)が大回転、それを見て楽しむというアプリ。キャッチコピーも、

『必死で発電するハムスターを眺めよう!』

そんな愛くるしい『ハムスター電力』でも、OPTPiX SpriteStudioをご活用いただきました。

OPTPiX SpriteStudioとは?

パラパラアニメはもちろん、補間アニメーション作成、ボタンなどのUI作成などなど、携帯ゲーム機からスマートフォン、最新のコンシューマゲーム機で採用事例多数な『出力先を選ばない汎用性』が売りの2Dアニメーションツールです。

パラパラアニメーションクリックで拡大

今回OPTPiX SpriteStudioが活躍したのはドット絵のパラパラアニメーション。 ハムスターぐるまから、よじよじと昇り降りする一連の動作をOPTPiX SpriteStudioでは参照先をずらす形でアニメーションとして登録。ドラッグアンドドロップでアニメーションを簡単作成。しかしこのハムスター、返す返すもかわいいです・・・

ハムスターぐるま

画面下部にある2つのボタン。このユーザーインターフェースのアニメーションも、OPTPiX SpriteStudioで。ボタンを押された時のフラグ管理や、アニメーション途中の入力受付の分岐など、これまでプログラム側でコントロールしていた部分をデザイナーさんが事前にアニメーションデータとして作成することができます。

給餌ボタンを押すとポトリと落ちてくるひまわりのタネを食べて俄然やる気を出すハムスター。

ハムスターぐるま

くるくると回るハムスターぐるまの回転もOPTPiX SpriteStudioのオブジェクト回転機能を活用。キャラクターだけでなく画面全体を、動き自体も含めてデザイナーさんのイメージ通りにかつかんたんにデザインできる、それも見所です。

ハムスター電力_ウィンドウクリックで拡大

今回ご紹介しました『ハムスター電力』のデザイナーさんは、コンシューマゲーム開発のご経験、特に携帯ゲーム機で専用の開発ツールの熟練。そんなデザイナーさんが、OPTPiX SpriteStudioを選ばれたのは、慣れ親しんだコンシューマ向けのデザインツールに近い使用感だったからとのこと。

ドラッグアンドドロップ主体の簡単操作、スクリプトの埋め込みなどにも対応していますので、複雑なアニメーションも思いのまま。OPTPiX SpriteStudioは一貫して開発環境に依存しない汎用的なアニメーションデータを作成できますので、Androidなどのオープンソースのプラットフォームはもちろん、またFLASHが使えないiPhoneアプリでも、高度な2Dアニメーション開発が可能です。コンシューマゲーム開発で培った技術・センスをスマートフォンアプリで、まさにそんなニーズにぴったりとフィットします。是非、お試しください。

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